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モテモテの世界
官能リレー小説 - SF

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モテモテの世界 44

「まだ自己紹介してませんでしたね。西園愛理です。」
「山西健吾です。」
筋肉美になったといっても身体能力は前の世界の時とはほとんど変わってない。

近くの小さい個人病院
まだ休憩中なのか、お医者さんはいなかった。
ケガの手当てのために一緒に病院に来た。
「いいんですか?勝手に入っても」
「けが人を放っておけません。」
「まあしょうがないか」
「緊急事態ですので」
そして西園さんは僕を椅子に座らせて手早く僕の手当てを済ませた。
「ありがとうございます。助かりました」
「いえ、それは此方もです」
「でも、何も出来ませんでしたよ?」
「いいえ、この御時世に助けようとして下さっただけでありがたいですよ。それにあなたが気を失ってしまったからこそ、あの2人は焦って『馬鹿、やり過ぎだ!』とか『う、うるせえよ!』とか言って逃げ出したのですから」
人助けになったのは良いけれども助けられた理由が微妙だな。

「じゃあ、言葉だけじゃなくてちゃんとしたお礼がほしいな。」
「え?」
「僕はイスから立ち上がりうしろから抱き着いた。」
「い、いけません。お礼はしてあげたいけど、もうすぐ先生が来て午後の診察が。」
「なら、代わりにこれを穴の中に入れてよ。」
バイブを取り出した。
「僕は西園さんの個室に隠れているからさ。」
「で、でも。」

強引にボディタッチすると、そのままバイブをねじ込んであげる。
「あぁぁん!」
「それじゃあ休憩時間まで待ってるから」
僕は西園さんを送り出すと、職員用のロッカーに隠れ、次の休み時間まで携帯をいじりながら時間を潰した。
そして休み時間、西園さんは股を濡らしながらやって来た。
「あの…早く私に入れてください」
「よく言えました」
準備万端な逸物を出しながら西園さんを迎えると、僕らはセックスを始めるのだった。
僕の一物を完全に曝け出すと西園さんは息を飲んだ。
「凄い、こんなに大きいの?」
「やっぱり止めておく?」
念の為に確認すると西園さんは首を高速で横に振った。
「わ、私をこんな目に合わせておいて今更それは無いわよ」
「じゃ、続きは西園さんの家でやろうか?みんな帰ったし。」
「うん。いいよ。すぐ近くだから。」
病院を出て西園さんの家におじゃまする。

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