PiPi's World 投稿小説

モテモテの世界
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 11
 13
の最後へ

モテモテの世界 13

「ま、今日は2人きりのデートの筈がおかしな事になっちゃったからね。その分の延長、埋め合わせをしないといけないから」
「け、健吾…」
「優奈も邪魔した負い目があるから気を利かせてくれたんだよ」
そう言って僕は美咲を抱き締めてキスをした。
「伊藤先生の許可は取れるかな?」
「母さんはどんな手段を使ってでも健吾を手放すなって言ってたから、その気になればどうにか……」
「なら、今日は泊まっていってよ」
「……うん、分かった」
こうしてこの世界の初日にして恋人のお泊まりが実現する事になった。

「ああ、でも着替えはどうしようか?流石に女物の下着類は無いよ」
パジャマだとかの部屋着は体格的に僕の物でも良いけど女物の下着は流石に無い。
「し、下着の心配は要らない。予備は有る」
「準備が良いね」
「も、元々今日は、その…健吾との記念日になるし、プール後にも、ど、何処かに行く可能性も有ったから」
また、視線を逸らしてそう答える美咲。
「そう、じゃあ夕食は如何する?」
「わ、私に任せなさい!」
「じゃあ、お願い」
こうして夕食は美咲の手料理を頂く事になった。

そして美味しい食事を終えた後、僕は1人でベッドに横たわっていた。
ちなみにベッドはシングルサイズだった筈が何故かキングサイズになっていた。これもミネアの仕業だろう。
美咲は今シャワーを浴びている。プールから帰る前に皆それぞれシャワーを浴びてはいたけど気分の問題だ。
僕は美咲が此処にやって来るのを待っていた。
ちなみに美咲が母親の伊藤先生に連絡したところ、『しっかり捕まえておきなさい』とアッサリ許可が出た。母親は教師で娘は生徒会長なんだけどアッサリと外泊が実現してしまった。この世界らしいとは言えるけど良いんだろうか?
そして、僕の携帯には知らない人たちの連絡先がたくさん登録されていた。
(これ、みんな女の人たちの連絡先なのかな?)
そして、携帯をいじりながら、暫く暇を持て余していたところにノックの音が響いた。
「け、健吾。入っていい?」
「どうぞ」
そしてドアが開くとそこにはバスタオル姿の美咲がいた。
「お、お待たせ」

「おお…!」

バスタオル姿の美咲を見た瞬間、ムスコが臨戦態勢に移行する。
もう既に、美咲の裸は隅々まで見せて貰ったと言うのに、バスタオル一枚追加されるだけで、こうも違う興奮を覚えるものなんたな…

「あ……おチンちん反応してる」
「美咲のせいだよ。
 早く慰めて欲しいな」
「うん…」

その場でバスタオルを外す美咲。
バスタオルはスルリと足下に落ち、目の前には数時間ぶりの、極上の裸体が現れた。
やはり何度見ても見飽きないな。
おっぱいは良い形だし、オマンコも……
おや?

「……おや、ちゃんとシャワー浴びた?」
「浴びたに決まってるでしょ。
 念入りに洗って来たわよ!」
「だって、マンコがぬら付いてるから…」
「なっ! もう! キミが散々犯したから、まだ残ってるのよ!
 それにこれからヤるって言うから、反応しちゃってるの!
 責任取りなさいよ!」

ヤベっ、ヤブ蛇踏んだ!
機嫌直さないと。

「アハハ…いや…そんなに期待されてるとは……
 精一杯頑張らせていただきます」
「よろしい。 さあ、来なさい」

良かった。
そんなに怒って無かったみたいだ。
では、お言葉に甘えてチンコを、気持ちよくさせて貰いますか。
僕は美咲をベッドに引き寄せると、美咲を仰向けにM字開脚をさせる。

「こうからし…?」
「そう、そのままオマンコを手で開いて」
「あ、あんまり開くとさっきのが出て来ちゃうわ」
「大丈夫すぐに塞いであげるよ」

パシャ!

「きゃっ!」

大事な場所を全開にしている美咲の姿を、携帯電話のカメラで撮影する。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す