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少女催眠
官能リレー小説 - SF

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少女催眠 5

 
気絶したあやかを横に俺は一息つく。
これで能力の実証はされた。後はこれを自由に使うだけだ。勿論、あやかは今後も可愛がってあげよう。
「たっだいまー!」
そんなことを思いながら、家の中を裸で徘徊していると、そんな元気な声が響く。
その声は鈴音で間違いない。
どうして帰ってきたのかは知らないが、声からすると1人だけのようだ。というわけで、早速彼女も催眠奴隷にすることにした。
「やぁ、お帰り」
「きゃあああああああああっ!?」
俺は裸で手を広げて鈴音の前に姿を現す。あまりのことに鈴音は混乱している。その隙に催眠術をかけてやった。


「鈴音、どうした?」
俺は、ニヤニヤしながら声をかける。
「どうしたもこう…したも…ないでしょ!…なんて格好で……」
鈴音には、そこまでしか喋れなかった。
焦点の定まらなくなってしまった瞳を俺に向けたまま、ただボォーと立ち尽くしてしまっていた。
「そうだね。外ではともかく、家で服着ているなんておかしいよね」
催眠術で誤った常識を刷り込んでやる。

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