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少女催眠
官能リレー小説 - SF

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少女催眠 3

「いまあやかが身につけているのはパンティだけだ」
「そうです…」
分かりきったことを、再認識させるように言ってやる。目論み通り、あやかは自分のはしたない格好を自覚しなおしたようだ。
私はさらに意地の悪い質問をしてやった。
「いまからそのパンティも脱いで全裸になってもらうが、自分で脱ぐのと私が脱がすのではどちらがいい?」
「そんな…!その、どちらか、なんですか…?」
信じられないといった顔であやかは私を見た。
「そうだ」
私が言うと、あやかは顔を伏せて涙を零した。どちらにしてもものすごい辱めを受けることは必至である。あまりの屈辱に耐えられなかったのだろう。
「早く答えろ」
私が命じると、短い葛藤の末あやかは答えた。
「…自分で、脱ぎます…」
脱がされるよりも、まだそちらのほうが精神的ダメージが少ないと判断したのだろう。予想していた答えだった。
だから私はあえて言った。
「ダメだ。そのまま動くな」
あやかが驚きと非難の入り交じった顔で私を見た。まさか自分の希望通りにすらさせてもらえないとは思ってもみなかったのであろう。
「ひ、ひどい…」
あやかが言った。
それでも、いくら非難しようが私の言葉には逆らえない。
涙で滲んだ瞳が揺れた。
その場にひざをつき、私はあやかのパンティに指をかけた。やはり恐怖で体は震えている。
できるだけ羞恥心を煽るように、ゆっくりと下着をおろしてやった。
かろうじて一番見られたくない部分を隠す程度までずりさげて、私は違和感に気付いた。
中学二年生ならばもう二次性徴を迎え、体の各部も発達してくる年代である。にも関わらず、あやかの秘部はまるであかんぼうのようにツルンとして、初毛すら生えていない。
天然の、パ〇パンというヤツか…?
私はニヤッと笑った。ロリコン趣味の私には、好都合である。
中途半端に脱がした状態で、私はあやかの秘部に触れた。下着の上からでもそこが熱をもって、かすかに湿っているのが解る。
「い、いや…触ら、ないで…」
弱々しく拒否するが、なんの意味ももたない。
「この部分は何と言う名前だ?言ってみろ」
そう強要すると、あやかはますます顔を赤らめて言った。
「お…オマ、〇コ…です…」

「よし。よく言えた。ごほうびをやるぞ」
私の言葉にあやかが反応するヒマも与えずに、私はかろうじてふくらはぎにひっかかっていたパンティを、一気に下まで引きずり下ろした。
「っっ!!」
あまりにとっさのことで悲鳴もあげられず、あやかは硬直したまま驚愕と羞恥で表情を変えた。
「体は自由にしていいぞ」
私がそう命じると、とたんにカカシのようだったあやかの体が崩れた。

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