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理想の彼女をつくろう
官能リレー小説 - SF

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理想の彼女をつくろう 5

「え?ボクとするの?」
「そうだ。それから、自分のこと『ボク』と言うはやめろ。女らしく私と言え。」
「わ、分かった。」
「いい子だ。」
幸恵はちゃんと俺の言うことを聞いてくれる。基本は素直でかわいい女の子だ。
お、冴子から電話だ。
「どおした?」
「うん。ちょっと。栄治は彼女とうまくやってる?」
「ああ。特に何の問題もない。そっちは童顔の彼氏とうまくやってるのか」
「う、うん。な、なんとかね。」


(なんか微妙な反応だな?)
「どうした?何かあったのか?歯切れが悪いぞ?素直に上手くいってるとは言えない状況らしいな?」
「そ、そんな事はないわよ」
「どもってるぞ。そもそも理想の彼氏なんだろ?」
「まあ、そうなんだけど………」
「浮気するタイプじゃなさそうだし………逆に嫉妬や束縛が酷いとかか?」
「………あ、あの、何て言うかさ」
「栄治、まだぁ?」
冴子の返事の途中で、ほったらかしにされていた幸恵が後ろから抱きついてきた。
「男と女の違いを教えてくれるんでしょ?早くしようよ〜」
「………ゴメン、お邪魔だったね」
そう言って冴子は電話を切ってしまった。
「何だっんだ、あいつ?」
「栄治〜」
「悪い悪い」
まあ、他の女より今は幸恵を俺色に染め上げるのが先決だな。
「さてと、それじゃ楽しい楽しい保健体育の時間だ」
俺はそう言って服をすべて脱いで幸恵同様に全裸になった。当然、俺のイチモツはそそり勃っている。
「まずは、コイツについてだな」
俺は幸恵にそっと握らせた。
「うわっ、熱くて硬い」
「あんまり乱暴に扱うなよ。男の急所でもあるんだからな」
「分かった」
幸恵はソレを興味深そうに軽く撫で回す。
「さあ、ソレを咥えるんだ」
「えっ?コレを?」
「そうだ」
「大っきいから、私の口に入るかな?」
「大丈夫だ、頑張れ。『桃香』は出来るぞ」
こんな時に他の女の名前を出すのはマナー違反ではあるが、そう言って幸恵を促す。
「分かった。頑張る」
そう言って幸恵は俺のモノを咥え込む。他の部分同様に、以前よりも立派になっているので文句無しの巨根だから、多少、苦戦したものの、幸恵の口には入った。

「おほひくへ、あろがはふれぞうりゃよ(大き過ぎて、顎が外れそうだよ。)」
「そうそう。舌でゆっくりと舐めるんだ。」

もうすぐ射精しそうになってきたところで舐めるのを止めさせ、
「次は挿入するから股を広げておけよ。」
「わ、分かった。」

ゆっくりと挿入していくと、
「痛くないか?」
「最初はちょっと痛かったけど、段々気持ち・・・」

子宮に精液をぶちまけた後、
「また風呂に入らないといけないな。」
「気にしなくて良いよ。それより栄治、またやろうね。」

風呂から上がってしばらくすると、扉を叩く音がし、
「誰だろう・・・」

徹治はどうやら冴子と上手くいっていないようであり、
「冴子にとって僕は何だろうってずっと思っていて・・・」
「冴子には何か言ったのか?」
「べ、別に何も・・・」

そこで徹治に、
「お前だって設定された事しか出来ない訳じゃないだろ?ちゃんと話し合った方が良いぞ。」
「・・・は、はい。」

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