「でも栄治さん、勿体無くないですか？」
「桃香がいれば満足だよ」
もう一人を侍らせたい気持ちも有るけど、それは贅沢な話だ。
「私に遠慮しなくても良いですよ」
「でも………」
「どっちみち今の栄治さんはモテますから、ヘタに浮気されるよりかはマシですよ。それに………」
桃香は言葉を濁す。
「それに？」
「その、最近の栄治さん。あの、何て言うか、随分と逞しくてパワフルだから、そろそろ私一人じゃ足りないでしょ？」
「………」
「私一人だけを見て欲しいけど、栄治さんを受け止めきれなくなって、満足させてあげられなくなるのも嫌だから」
「………」
確かに桃香と出逢ってから、身体つきだけで無く精力も格段にアップした。
「栄治さんも男の人だから興味は有るでしょ」
「そりゃあ、まあ………」
男として両手に花の状態は興味は有るに決まってる。修羅場展開にさえならなければ是非に、と言ったところではある。
「その代わり平等に愛してくださいね」
「本当に良いの？」
内心は殆どその気になっているが、改めて確認をとる。
「栄治さんの幸せが私の幸せでもありますから」
「ありがとう」
という事でもう一人増やすことにした。

しかし、
「でも、その前に………桃香！」
健気な桃香への愛おしさに堪らなくなった俺は野獣と化して襲い掛かる！
「ああああぁっ！栄治さんっ！駄目〜！ひゃああああぁぁっ！！」
桃香は当然の如く、（口では兎も角）抵抗する素振りも見せずに風呂場に嬌声を響かせる。
まあ、そもそも桃香は、基本的に俺のお願いを拒否する事は無い。
「さあ、明日は休みだし、今夜は寝かさないよ桃香！」
「あああああああぁっ！そんなぁ〜っ！許してぇぇっ！」
「たっぷり犯してあげるよ桃香！時間はたっぷりあるからね！」
「ああああぁっ！栄治さんに犯されるっ！お風呂で犯されちゃうのぉっ！誰か助けてぇぇっ！！」
「風呂だけじゃ無い！部屋中で、一晩中犯しまくってあげるよっ！桃香の中に出しまくってやる！！」
「あああぁっ！いやあぁぁっ！駄目ぇぇっっ！！」
一応、口では拒否を口にするものの、身体は抵抗する素振りを欠片も見せずにノリノリで俺のなすがままになる桃香。
「桃香！好きだ！愛してるっ！」
「わ、わたひもぉぉっ！栄治しゃんっっ！！」

早速、ソフトを起動させると、
「桃香は勿論、冴子とも違う感じにしよう。」

神山幸恵　16歳T164�p　Ｂ86、Ｗ60、Ｈ87
性格：活発で好奇心旺盛な性格。
特技：水泳、空手

翌日、登校する途中、いきなり幸恵に抱き着かれ、
「いきなり抱き着くな。」
「酷いな、僕なりの愛情表現なのに。」

幸恵には恥じらいってものが見受けられず、
「栄治、お風呂出たよ。」

全裸で俺の部屋へとやって来るのだが、
「腕や脚が引き締まっているな。」
「栄治、ここ腫れている。」
「そ、そんなに強く・・・」

ズボン越しに陰茎を掴まれ、
「（性に関する知識は幼児並みだな。）」
「どうしたの？」
「今から男と女の違いを教えてやる。」