PiPi's World 投稿小説

理想の彼女をつくろう
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 26
 28
の最後へ

理想の彼女をつくろう 28

こうして少々の問題は発生するものの、俺達は楽しい時を過ごす。
そして、ずっと薄着で密着しているから発情するのはお約束だ。
エロゲーとかなら、人が来なさそうな所でヤる。というのがお約束なんだが、ど田舎のお祭りでは無いので、そんな都合の良い場所は、そう簡単に見つかる筈も無い。浴衣姿の2人と外でヤるというのは、非常に魅力的なシチュエーションなのだが、現実は非情だ。家に帰るまで我慢だと、泣く泣く諦める俺達だった。
一通り楽しんだ後、俺達は急いで家に帰る。途中、ちょっかいをかけてくる奴もいたが、即座に殲滅された。そして、俺達は家のドアを開けて中になだれ込んだ。

「景品の中身を早く確かめようよ。」
「今から開けるから、そう急かすな。」
幸恵が射的の景品として貰った箱を開けてみると、中から赤い煙が噴き出て、
「こ、これは・・・」

赤い煙を吸った俺達は若返ってしまい、
「栄治さん、しばらくすれば元に戻るみたいけど。」
「桃香も幸恵も胸が膨らみ始めているって感じだな。」
「急に胸が軽くなって落ち着かないよ。」

すると帯が緩んでぶかぶかになっていた浴衣が脱げてしまい、
「栄治さん、随分ほっそりしてますね・・・」
「太ってきたのは中学に入学してからだからな。」
「桃香、私達も脱いじゃおうよ。」

桃香と幸恵も脱いでいくと、
「今の私達と栄治って胸が少し膨らんでいるのと股間以外は大して変わらないね。」

「大して変わらないだって・・・」
「ちょっと栄治ったら、いきなり乳首を摘ままないでよ。」
幸恵の股間が湿ってきているのを見て桃香が、

「え、栄治さん、私のも摘まんで下さい。」
「でも、同じように摘まむのは面白みが無いな。」
すると栄治は舌で桃香の乳首を舐めていき、
「な、舐めるって私の乳首は飴じゃ・・・」

若返っても性欲はそのままだったが、
「栄治、もう眠い・・・」
「お、俺もだ。」

栄治達は目が覚めたら元に戻っていると思っていたが、
「もしかして、しばらくって数日とかって事・・・」
「それにしても栄治さんの、小さくてもしっかり勃ってますね。」

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す