理想の彼女をつくろう 23
「んんっ?!んっ、んんんっ」
「?!ああっ、幸恵さん。私にも下さい」
しかし幸恵は桃香のお願いを無視して俺の肉棒を口内から出そうとはしなかった。
結局俺の放出が終わる迄、幸恵は解放する事無く、若干辛そうにしつつも全て飲み干したのだった。
「ううっ、幸恵さん。独り占めは無いですよー」
桃香が愚痴る。
「ゴメン。思わず身体が………」
「まあ、気持ちは分からなくも無いですけど………」
「代わりと言っては何だけど、今日は先を譲るよ」
「………まあ、幾らでも機会は有りますしね」
苦笑いの桃香。
「と言う事で栄治さん。そろそろ私達の中に下さい」
「いや、今出したばっかだろ」
「何言ってるの栄治?」
「そんなに御元気じゃないですか、栄治さん」
本日の一発目だったからすぐに復活するおれの愚息だった。
「なら桃香、俺の上に跨って腰を下ろせ」
「は、はい。畏まりました」
桃香が俺の腰の上に来て、自分の入り口に俺のブツを当てがうと、ゆっくりと腰を下ろし始めた。
「かああぁぁっ!来たっ!栄治さんがっ、入って来たぁぁっ!」
俺の胸部に手をつきながら、ゆっくりと最奥まで呑み込む桃香。
「おおっ。良いぞ桃香。そのまま動いて俺を気持ち良くしてくれ」
「は、はいっ」
桃香はお互いに気持ち良くなる為に必死で腰を振るのだった。
「いやあ、良い眺めだ」
「はうっ!栄治っ、さん?んんっ!」
「外なのに、素っ裸で俺に跨って、腰振って喘ぐ桃香は良いな。んんっ、胸を揺らしながら必死に俺のチ◯ポをおぉっ、味わおうとするのを下から眺めるのは良い気分だ。うおっ!」
俺は桃香の動きに時折言葉を詰まらされる。
「桃香は良い子ぶった、どスケベだから普段とのギャップも有るしね」
「桃香はムッツリスケベで、くっ、幸恵はオープンスケベだからな」
「その2人を相手に互角以上の栄治は、正にキングオブスケベ」
「そんな称号は要らん。というかオープンスケベを否定しないのか?くっ」
「私は素直だから。付け足すなら、私達は、あくまで栄治に対してだけ貪欲になる」
「はぁんっ!栄治、さんっ、今はっ!私を、ああんっ!見て下さいっ!」
「悪い悪い」
今は実質2人でシているので、第三者の幸恵と話をして、桃香を放ったらかしにするのは良くないよな。
「なら、これで」
俺は両腕を伸ばして桃香の豊かなオッパイを掴む。そして、丁寧に揉み込む。
「はああんっ!良いっ!栄治さんっ、良いのぉ!ふああっ!」
「ああ、俺も良いぞ桃香」
「んはぁっ!ひゃうっ!す、凄いぃぃっ!んあああぁっ!」
俺はオッパイを思い切り揉みまくりながら腰も動かす。
「ああぁああっ!オッパイッ!そんなにされたらぁっ!ひぐぅっ!」
「良いぞ桃香!そろそろ出ちゃいそうだ!」
「ひゃうううっ!ひいぃいっ!栄治しゃんの熱いのぉぉっ!私の中に出ひてぇぇっ!イク!イク!イクゥゥゥッ!!」
「ぐっ!」
俺達は、ほぼ同時に達した。子宮に熱い精液を注がれながら、全身を仰け反らせ絶叫する桃香。
「出てりゅう!栄治ひゃんのが、いっばい出てるのぉぉぉっ!」
射精時に俺がしっかりと腰を掴んでいたので、結果的に倒れなかった桃香だったが、互いに力が抜けてしまった為、身体が前に崩れ落ちる。
「おっと、危ない」
ギリギリで幸恵が支え、ゆっくりと桃香の上半身を俺の上に下ろした。そして、ゆっくりと横に反転させて俺から離し、俺の横に並ぶ様に仰向けにさせた。