処女搾乳物語〜their daily life〜 97
そんなこんなでしっかり秀憲の服の裏地につけられた盗聴器によって会話を盗み聞きしていた三人組であった…(汗
「私たちも入りませんか?見失うのもなんですし、私たちも水着買いたいじゃないですか?」
杏の提案に頷く二人。こそこそ(笑)後についてはいる。
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「ほぅらぁ!秀憲、これなんかどう?」
「えっ!?いや、それはちょっとぉ…」
「ちょっと何なのよ?」
「その、露出が…」
「そうかなぁ?秀憲だって『こういう』ほうが好きでしょ?」
水着や下着に囲まれた空間の中で秀憲は後悔していた。今まで女性と洋服を買いにきたことなどなかったので、このような目に会うとは考えもしなかったのだ。
(リーナの買おうとしてる水着ヤバ過ぎだって!!てか、なんだって俺は了承してしまったんだぁぁ〜〜!)
一人心の中で叫んでみる秀憲。しかし、当たり前だがその声はリーナには届かない。
「あっ!ほら!秀憲これいいよ!これこれ!どう?」
一人嬉々として水着を選んでいるリーナ。今手にした水着、それは前にいつか着た真っ赤なチャイナ服に似たチャイナ風水着(?)であった。
短めの丈に、深いスリット。胸元はそれこ乳房が零れ落ちるのではないかと危惧するほど大きく開き、背中は…何もない。
「えっ!り、リーナ…それは…激しすぎないか?」
顔を真っ赤にして視線をそらす秀憲。毎日のようにS○Xをしていても、恥ずかしいものは恥ずかしいのだ(笑)