PiPi's World 投稿小説

処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 93
 95
の最後へ

処女搾乳物語〜their daily life〜 95


車窓より見えるライラファースの街並み。それはなぜか秀憲の心に『天空の城ラピュタ』を連想させた。
あの天空都市が映画に出てきた時のような廃墟でなく、実際に人々が住んでいるときであったら、恐らく今秀憲の見ている光景に近いものであるだろう。


それほど、ここの街は緑と美しく調和しているのだ。

「だいたいのこの星の男女比は1対1000位。この街は結構上流出のもいるから男性もちらほら見かけるかな?もしかしたら秀憲の星の人間種もいるかもね?ついでだけど、この街の少し外れには凄く大きな製薬会社があって、ウチの会社とも取引してるのよ。」

リーナは話を続ける。

「もともとこの星には男性種は存在しなかったからねぇ、だいたいここにいる男性種はだれかの旦那か、それとも奴隷かしらね?」
秀憲はただ頷くことしかできない。

「ふ〜ん…凄いなぁ…。ふ、それしか言えないよ」

「あとは、他の星の人間種でちょっと位は男がいるのかな?でもそんなもんよ。」

ただただ感心の秀憲。その視線はさっきから外しか見ていない。
その様子にちょっとむっとなるリーナ。誰か他に知人がいたら、秀憲に当たってしまったりするのだが…
「ねぇ、ちょっとぉ!私にも構ってよぉ!」

ちょっと甘えた声で擦り寄ってくるリーナ。二人だけの時に見せるデレモードのようだ。

乗ってきた人で、結構混んできた車内で二人は密着する。
「お、おい、他に人いるんだから!」
秀憲は抗議の声を上げるが(勿論、車内なので小声で)リーナはそれを無視して摺り寄る。
リーナの爆乳が秀憲の胸板でひしゃげる。
「ね〜ぇ?こんなのもいいじゃない?」

リーナがズボンの上から撫でると、秀憲の肉棒はすぐに反応して大きくなった。

因みにリーナは密着した車内で発情してしまったが、乳族たちが全員このようにH(と言うか万年発情中)なのではない…多分。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す