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処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life〜 58

「へぇ〜やっぱりエミュちゃん暗くて恐いの嫌いなんだ?エミュちゃんらしいかも」
秀憲もやっぱり、と言った表情である。
「むぅ〜!今はもうエミュだって暗いとこなんか平気だもん!」
エミュは顔をプーっと膨らませて抗議する。
「あらあら、エミュちゃんったら、いくら秀君の前だからって見栄を張らなくて良いのよ?」

「見栄なんか張ってないよぉ!」
「はいはい、駄目よ?」
いくらユリーナに抗議しても暖簾に腕通し、まったく効果がない。
「もうっ!ママっ!エミュだってもう『大人の女』なんだから!」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」


一同無言となる。
(おっぱいはともかく性格とかは…ねぇ?)
エミュの乳房のサイズは標準的な乳族と比較しても大きい部類ではある。が、やはり性格、思考はまだ幼いままであろう。
そんなことを一人心の中で自問自答した秀憲だったが、その言葉はココにいる全員の考えを代弁していた。



「ふぅ〜エミュ、もう『大人の女』なんだからって言うこと事態がお子ちゃまの証拠よ。」
フィーナは呆れながらエミュにお子様の所を指摘してきた。
「そうよね〜つい一昨年まで母様のベットで母様と一緒に寝てたマザコンちゃんだしね〜あっ今はブラコンちゃんか♪」
リーナは楽しそうにエミュを弄り始めるのであったが。
「いい加減にしなさいリーナ」
とっフィーナはリーナのお尻を抓るのであった。
「いったーフィーナ姉、何すんのよー」
「いい加減なさい?リーナ。あなただって前に私が『そろそろお婿さんどう?』って言ったら、『私に牡は要らないわ!!』とか言って家出したじゃない?」
さらりと凄いことを言い放つユリーナ
「へぇ…男なんか要らないんだ…じゃあ俺ってリーナにとっていらない存在だったんだなぁ…」
それを聞いた秀憲が床に「の」の字を書いていじけてしまった。

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