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処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life〜 31

そんなリーナにフィーナは追い討ちをかけた。
「リーナ、あなたも秀憲さんに甘えたいならもう少し素直になりなさい女性は素直が一番よ。」
フィーナの言葉にリーナはふんっ!!!!と言うだけであった。相変わらずツンデレである。


秀憲は少しピリピリした雰囲気を改める為、三姉妹の母親の事を尋ねるのであった。
「そういえば、フィーナさん達のお母さんってどんな方なんですか?」
「あっそうそう、私も気になっていたんですよ!」
「…恐い人…じゃないですか?」
美帆と杏も話に加わる
「えっ!?そ、それは…」
「そのぉ、何て言うか…ねぇ?エミュ?」
「うぅ〜、エミュに振らないで…」
途端に口ごもる姉妹
その様子に秀憲たちの額にも汗が浮かぶ…
「えと、フィーナ…さん?あのお義母様は、その今回の結婚…杏ちゃんや私も…には賛成なんですか?」
美帆が不安そうに尋ねた

「えっ!ええ、結婚自体には何も言ってはこないと思いますわ…それよりも逆に…」
声が小さくなり最後の方が聞き取れない
「あの、フィーナさん?俺達やっぱりなんか不味いんですかね?なら、今回はやめた方が…」
恐る恐る提案する秀憲
「それは駄目!!秀憲には実家にまで来てもらうの!!それでぇ『お嬢さん方を…僕にください!!』って母様に言ってもらうんだからぁ!!」
くねくねと身振り手振りさせながら(どうやら秀憲の物まねらしい)顔を紅潮させるリーナ
「おうぅ!!」
秀憲は恥ずかしさでダウンした

秀憲の代わりに杏が話を続ける
「では、お義母様で何故そんなに悩んでいるのですか?」

苦渋の表情を浮かべる三姉妹

「その、母様は…相当に秀憲のことを気に入っちゃってるんだと思う…秀憲たちが来た日に母様に連絡を入れたのよ。そしたら母様喜んじゃってねぇ、だから秀憲が家に着いたらナニされるか分かったもんじゃないのよ」

リーナは浮かない顔をした表情で悩みの理由を説明した。
「大丈夫だよ。この間のラーサさんやミーネさんの件の様にならない様に気を付けるよ。」
秀憲の呑気で甘い考えにフィーネは厳しく否定した。
「秀憲さん、母は秀憲さんが思ってる様な甘い女性じゃないですわ。それに、この間のラーサとミーネの件と言い、秀憲さんは無防備すぎです。」


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