PiPi's World 投稿小説

処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 28
 30
の最後へ

処女搾乳物語〜their daily life〜 30

このフィーナ達の要求に秀憲を飲むしかなかった。
「わっ解ったー今夜はフィーナさん達をたっぷりと愛します。だから許して下さい。」
それを聞くとフィーナ達は大喜びであった。しかし、秀憲はトホホであった。
そして〜その、夜秀憲はフィーナ・リーナ・エミュ・美帆・杏達、五人の妻に徹底的に精を搾られたのは言うまでも無かった。
ちなみにミーネとラーサはその晩は監禁室でお仕置をうけて、フィーナ達が留守の間のエディーネの管理をやらされたのであった。




数日後、秀憲たち6人を乗せた宇宙船はエディーネを出発し、乳族らの母星であるライラファースへと向かった。
妻達もお出かけとあって、綺麗な服装に身を包んでいる。秀憲もそれに見とれていた。
「みんな良い格好だよね、でもその服はどうしたの?」
「え?秀憲くんもそんなお世辞を言えたんだぁ?」
後ろの席に座っていた美帆がにやにや嬉しそうに秀憲ににじり寄っていく・
「ほえ?なにさ、美帆は俺のことそんな風に見てたのかよ…」
さりげなく傷つく秀憲
そんな秀憲に美帆も少し慌てる
「っ!?いや、そんなわけじゃないんだよ?ただ秀憲君が嬉しいこと言ってくれるからさぁ…」

なんとかフォローしようとしているところにフィーナが割り込んできた。
「はいはい、美帆さんも秀憲さんをいじめてないの!」
別にいじめてませんよぉ〜という声が聞こえるが、フィーナは話を続ける
「所で秀憲さん、初めての宇宙旅行はいかがですか?」
そうなのである。エディーネに来るときなどに宇宙空間を移動したのだが、いづれも意識がなかったので、これが初宇宙体験なのである。

「奴隷として売られた時やエディーネに連れられた頃は解らなかったけど、今は凄く快適で楽しいです。」
それを聞くとフィーナはとても喜び微笑んだ。
「それを聞いて、私も嬉しいですわ。」

「て言うか今じゃなんか全然奴隷って感じはしませんけどね」

「そうですわ、秀憲さんは私たちの旦那様ですもの!」
秀憲とフィーナは甘々な雰囲気が漂って来た。しかし、それをリーナは遮るのであった。
「フィー姉、あたしの前で秀憲といちゃつかないでよ。秀憲もデレデレした顔をするなー」
(デレデレするのはあたしにしなさいよ。)
リーナは小声で呟くのであった。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す