処女搾乳物語〜their daily life〜 19
「それじゃ、秀憲様を探しにいきましょうか?では、フィーナ様失礼致します。」
いまだ回復が終わらず、更なるダメージを受けていたフィーナと美帆は何も言えずにただ呆然と二人を見送ってしまった。
それから五分後、執務室からの絶叫が上がり、二人は乳舎に向かって追いかけていったが、既に乳舎に秀憲の姿がなかったのはまた別の話である。
ちなみに杏、リーナ、そしてエミュがこの事を知ったのは全てが終わってからであった。勿論怒り狂ったリーナと嫉妬の目を向ける杏がそこにいたのは言うまでもない。
乳舎の前に着く二人。ちょうどそこにいったん全員のミルクを絞り終えた秀憲が出てきた。
一礼をして話し始めるミーネ
「はじめまして、秀憲様。私達は母星ライラファースからやって来ました、フォルディーテ家の使いのもので、ミーネと申します。こちらはラーサ、いごお見知りおきを」
突然の事についていけない秀憲
「はぁ、それはどうもご丁寧に、高木秀憲です」
とりあえず挨拶を返す秀憲。ちなみに姓が高木のままなのは結婚しても姓が変わらない制度だからである。
「はい、それでですね秀憲様にお願いがあるのですがよろしいでしょうか?」
秀憲にとっても飲みがたい『お願い』。それを中身を伝えずに切り出す
「ええ、俺に出来ることでしたらいいですが・・・」
いきなりだとは思う秀憲だがこれといって不信感は抱かなかった。
「では、こちらへいきましょう!よろしくお願いしますね?」
「えっ、ちょっ!!」
グイグイ引っ張っていくラーサ
(多分フィーナ様は追ってきますから、他の場所で確認しませんとね)
そう考えながらミーネも二人についていった
エディーネ、使用人室
ここ使用人室は秀憲と妻×5がすんでいる母屋とは離れた位置にあり作られたはいいが、ロボット化のために人手が要らなくなったため普段使われていないところである。
「スイマセン、秀憲様。それでは確かめさせていただきますね?」
そう言って、秀憲のズボンを剥ぐラーサ。
「えっ!?な、なんでぇ!?」
そこまでは良かったが、二人はあまりの巨根に息を呑んでしまった