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処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life〜 176

「リーナの言うとおりだ本当に気持ち良い所だな。」
リーナに続き秀憲も伸びをし始めた。

「あらあら、リーナに秀君ったら〜ひっ秀君…」
リーナと秀憲が伸びをしているのを微笑ましく見ていたユリーナであったが、秀憲と目が合った瞬間に何故か顔が真っ赤なってうっとりしてしてしまった。
「な、なんすか?」
そんな視線に秀憲は気付いた。
「うん、秀君ってやっぱあの人に似てるなぁ〜って。クルスクもこの場所が大好きだったのよ?」
うっすらと頬を染め、懐かしむように辺りを見回す。

娘三人達が秀憲に魅かれた理由…それはただ単に巨根であっただけでなく(笑)、どこか無意識的−本能的に−秀憲と今はなき父親を重ねたのであろう。
それえならば、その夫であったユリーナが魅かれるのも自然であるのだろうか・・・?



「さっ、ついたわ!ここがあの人が眠る所よ」

丘の上にぽつんと立つ林檎の木。その傍らに墓石がひっそりと佇んでいた。
「では、少々気恥ずかしいものもありますが、報告させてもらいますわ。お父様、こちらが私達の旦那様の高木秀憲さんです。お父様ににてとってもやさしくて素晴らしい方ですわ。」

(はじめまして御義父さん、娘さんたちを大事にしますので・・・)
心の中で言葉を投げかけ、深々と一礼する。


「こちらのお二方も秀憲さんの妻で、高嶺美帆さんっと田原崎杏さんですわ。」
二人もお墓に向かって頭を下げる。・・・っと、ここまでは普通であったのだが・・・


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