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処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life〜 175


「正妻・・・ねぇ?秀憲って私達の中で優劣とかつけてんの?」
別に秀憲が何かやったわけでも言ったわけでもないのに、リーナがジト目で見ている。
「ま、まぁ私達の中でも・・・胸の大きさには確かに優劣はありますよねぇ・・・」

ちらっとフィーナの特大の超乳を見てため息をつく杏。最近は各人乳房のサイズを測っていなかったが、見た目にもさらに大きくなったのは間違いない。恐らくフィーナ等は地球での乳房の大きさの基準(要はカップ)を越えてしまっただろう。
「皆、俺を一途に愛してくれますから誰が一番とか正妻なんて決められませんよ。敢えて言うなら正妻はフィーナさん、リーナ、美帆、杏ちゃん、エミュちゃん。…5人とも俺の正妻ですね。」
普段は妻達に主導権を握られている秀憲だが、今日は珍しく決めたのであった。

「へぇ〜!言うじゃない秀憲!ま、そうじゃなきゃ私の夫が勤まるはずも無いわねっ!」

「・・・(ぽっ)」←美帆です。
「先輩・・・愛してます・・・」
「秀憲さん・・・」
顔が赤くなったりにやけたり、の一同である。
だが・・・
「なんでエミュが一番最後なのぉ〜っ!?」

微妙にずれてしまってる妻も約一名・・・(笑
勿論のことだが、秀憲としては歳の順で呼んでいっただけなので悪しからず・・・だ。

そんなこんなで賑やかな事をやっている内に車はクルスクの眠る丘のしたについた。

「・・・さ、行きましょう?あの人が待ってるわ」
にっこり微笑んで先導するユリーナ。

この墓地・・・というか丘に続く坂道。長くまっすぐな坂道。上っていくうちに景色が徐々に変わり、美しい海を望めるようになってくる。

「いつきてもココっていいところよねぇ〜!う〜んっ、風が気持ちいっ!」
言葉の通りう〜んっ!と伸びをするリーナ。坂から吹き上げる風が緋色の髪を揺らす。

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