処女搾乳物語〜their daily life〜 155
愛の行為は終わり、二人は一つのベットの中にいた。日が変わるか変わらないかの時刻である。
「秀憲さん…?」
「はい?」
…沈黙
「えと…?なんでしょう?」
「いいえ、別に何でも。」
「はぁ…?」
…再び沈黙。窓からは月の光が差しこんでいる。
「明日…」
「えっ?」
「明日…海、楽しみですね?」
「えっ?ええ。明日はリーナたちに何かされそうですけどね。」
苦笑する秀憲。フィーナもそれにつられて微笑む。
それから二人はしばし談笑した。
「じゃ、明日も早いですからねぇ。早く寝ましょうかフィーナさん?」
「…はい」
「じゃ、お休みなさいフィーナさん?」
「…はい、おやすみなさい、秀憲さん。(…愛してますわ、秀憲さん。いえ、旦那様)」
そうしてこの夜は更けて行った…
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翌朝(AM6:00)
「―さん」
布団の中で動く物一つ…
「―りさん」
「…うにぃ…―ナさん…」
「起きましたか?秀憲さん。おはよ―「フィーナさんオッパイでかい…」
寝言…である。
「・・・もうっ!」
そのまま自慢の乳で秀憲の顔を埋めてしまう。朝ぱふぱふ(?)だ。最近の秀憲の目覚めはこれが多い気がするが…(笑
秀憲は夢を見ていた。
何故か神殿のような所にいる秀憲。ギリシャのパルテノン神殿のようなものを想像していただきたい。ま、所詮秀憲の夢の中なので細かいとこは気にしないでいい。