PiPi's World 投稿小説

処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 112
 114
の最後へ

処女搾乳物語〜their daily life〜 114

徐々に足音が近づいてくる。

視界に入るまであと2m…1m…
(も、もう駄目かっ!?)

コツコツコツ…
秀憲の視界に見習い乳族(仮)の影が入る……
しかし、ちょうどその時見習い乳族(仮)に先輩乳族から声がかかる。
『ちょっとぉ!何やってるの?早く戻ってきなさいよっ!!』

『あっ!?すいませ〜んっ!』
見習い乳族(仮)は先輩の怒鳴り声を聞くと一目散にビルに戻って行き秀憲の視界から消えていった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、秀憲とリーナはと言うと。
「ほっ良かった〜」
ほっと胸を撫で下ろす秀憲。
「じゅ…寿命が10年縮んだわ。そうそう、ひ・で・の・り〜約束を守ってよね〜」
「あ?あぁ、うん。でも何する気?」

「じゃあね、三つお願い。とりあえず一つ使うから」

そう言って腕を振り上げるリーナ。
「え?」
腕の軌跡を追うことしか出来ない秀憲。

パシーンッ!!

勢い良く秀憲の頬が引っぱたかれる。

「これはさっき私にエッチな事したオシオキ!」
自分もノリノリだったことはしっかりと棚に置くリーナである。

「で、次はこれ!」

引っぱたかれ、呆然としている秀憲の唇に自分のものを重ねる。


「ん〜、む〜っと!はいっ!これで恨みっこ無し!後一つはとっとくわ!じゃあ早く水族館行こうっ!」
リーナのペースに流されっぱなしの秀憲であった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『結局あのミルクなんだったんだろ?』


『いいから仕事しなさいっ!』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す