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処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life〜 12

「な、何言ってんのさ!?だ、だだ、だから美帆とかフィーナさんとかともS○Xしてるって?」
明らかにどもっている秀憲
その時どたどたと足音が聞こえ、ドアが開いた

入ってきて早々声を荒げるリーナ
「何やってんのよ!?秀憲!!まだ終わんないの?てか、あなた・・・杏だっけ?細かすぎ!!」
やってらんない、とばかりに怒り半分あきれ半分で言う。
「そうですかねぇ?やっぱり好きな人の性癖をしることは大切だと思いますけど?」
理論てきにかえす杏
「うっ、てっ!!くっぅ!」
(こ、この子もしかして見かけによらず計算してる!!姉さんの小さい版・・・)
舌戦でいきなり窮地に落ちるリーナ


そこに杏の追い討ちがかかる。
「だいたいですね、あなたも先輩が他の女の人とS○Xするの、構わないんですか?悔しくないんですか?それが人間の心理ってものだと思うんですけど?」
「あ・・・うぅぅぅ!!」
言い返したくも言葉が見つからないリーナ。だんだんとその顔が赤くなる。
「お、おいリーナ!落ち着こ?な?」
秀憲の呼びかけにも反応しない
「それにですね・・・
その時ついにリーナがキレた・・・
「何よ何よ何よ!!!!自分ひとり分かっちゃったようなこと言っちゃって!!なにが「だいたいねぇ」よ!!そっちがそうなら私も言うわよ
あなたね!!秀憲は私たちが求めてるから、それに答えてくれてるの!!!もちろん秀憲は超絶倫で、見境なくて、ムラムラ来ると何時でも何処でも後ろからのしかかってくる正真正銘の性欲魔人よ!!!!・・」
リーナの言った言葉に対して、ガーンッ、となる秀憲
落ち込みまくった秀憲だったが、ようやくここら辺から擁護が始まった
「でもね!こいつは心の底から私達を愛してくれる、美帆や、あなたを含めて私達を幸せにしてくれる!私達三姉妹は小さいころ父さんを亡くしたわ、だから男の人の愛情って知らなかった。でもこいつはその愛情を私達にくれたの!!だったら、私達だってこいつの幸せを叶えないでどうするのよ!!」

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