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処女搾乳物語〜their daily life〜
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life〜 109

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「美帆ちゃ〜んっ!お兄ちゃん達どうだったぁ
?」

「何か顔色が優れませんけど…どうしました?美帆さん?」

戻ってきた美帆に声をかける杏とエミュ。

「ん…?うん…あのさ…菊水作戦終わりに…しない?」

ゲーセンであった事を話す美帆。


「うん…でも美帆ちゃん、あんまり気にしないほうがいいよ?お兄ちゃんだって分かってると思うよぉ?」

「そうですよ、さっ!じゃあどっか見に行きません?エミュちゃん、どっかにいいところある?」

「うん、あのねぇ…」


そのまま三人雑踏にきえるのだった。

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歩行者天国のようになっている、道のベンチ…


「…」

「おい、リーナ。落ち着いたか?」

秀憲がホイとリーナにソフトクリーム(と同等と見ていいと思われる食べ物)を渡す。

「ん…ありがと。大丈夫よ、もう落ち着いた。美帆の考えてることくらい分かってる…多分」

「ならいいけど」

安心したのか、秀憲も自分のソフトクリームを食べはじめる。


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二人でアイスを食べ続ける。ストロベリー(と思わしきもの)がさっぱりしていて美味しい。
ふと秀憲が隣のリーナを見ると何か考え事をしながら食べている様子だった。
リーナが食べ終わり、唐突に秀憲に声をかけて来る。

「…でも次また会ったらちょっと…もう…ねぇ?」

にやりと笑うリーナ。 何かたくらんでいる時の目である…
今まで、このようなときに良いことなど一度も無かった。

「やめい!」
ビシッ!と秀憲が上方漫才のように突っ込む…が…

ビチャッ!


「あっ!」「ひゃっ!」
秀憲の手に握られていたソフトクリームが突っ込みの反動で、大きく開いた服の胸の谷間に落ちてしまった。

「ひゃうっ!?ちょっ!冷だい〜!秀憲とってよぉ〜!?」
じたばたと暴れて胸を開こうとする。

「うわっ!ま、待てい!?ぬ、脱ぐなぁ!!ここじゃ不味いって!」
慌ててとめようとする秀憲。
「だ、だってぇ!?」

「あ゛〜!いいからこっち来い!」

そのまま暴れるリーナを路地裏へと引っ張っていく。

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