宇宙戦艦 5
船長「この件については本部の総司令官と相談しよう。」
そのころ、リリナは、小さな密室空間で男に迫られていた。
男「ここならだれもこねぇ。やらせてくれないか?あんたもやりたくてしかたないんだろ?」
リリナ「でも、こんなこと・・。」
通信班長の南部安雄は、その風貌に合った温厚な性格ゆえ、リリナからも信頼を得てはいた。
しかしながら、無類の女好きである隠れた一面も持ってことを知る者は少ないのだ。
そんな南部が、妄想ルームでの自慰行為だけの日々で、満足できる訳もなかったのだ。
南部「沖田船長には黙っておいてやるからよ、
な?気持ちいいことしよーぜ!」
既に南部は、リリナの豊かな乳房を鷲掴んでいた。
リリナ「やっぱり、だめよ。うぅん・・。」
南部はリリナの後ろに回り込みキスをしながらブラウスの上から揉み始めた。
南部「優しくしてやるからよ。それとも乱暴にされるのがいいのかな?」
南部の足がリリナの股の間に入っていて身動きが取れずにいた。さらに、自分が犯されている姿が、鏡に映っていた。
リリナ「うぅ〜ん・・」
ブラウスが左右に開かれ、釦が飛んでいった。
乳房の大きな谷間が、窮屈そうにブラに押さえられている。
リリナは身を捩り抵抗するが、それが返って南部と身体を密着させることとなる。
こんな日が来ることはリリナには薄々分かってはいた。
沖田五十六のオンナというだけで、反感を持つ者も少なくは無いのも、リリナには分かってはいた。
リリナ「ぁ〜ん・・」
臀部に押し付けられる南部の硬い塊に、リリナは吐息混じりの声を上げた。
それは40代の沖田五十六とでは得られることの無い、若き男の昂りだった。
生々しいセックスでリリナは完全に南部に任せていた。
リリナ(このままじゃ…私)
リリナ「はふぅ〜ん。あぁぁん。どこ舐めてるの〜はぅ・・ん。そこは」
南部はリリナの感じやすい場所を探しながらペロペペロ舐めてジワリジワリと攻めていた。
南部「へへ…。」