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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 10

と、満面の笑みを浮かべた次女のリーナが俺にそう答えた。そして、長女のフィーナが俺に囁いた。
「言い忘れましたわ、私達、三姉妹の夜の相手と種付けもお願いしますわね」これには俺は目を丸くし質問した。「・・・いいのか?奴隷の俺が、雇い主のあんた達まで夜の相手をやちゃって?」
「いいのよ!それが私達一族の掟。奴隷に処女を貰ってもらい、その精で子孫を成す、そう決まってるのよ!」リーナはさも当然に返事をする。
「あぁ、そうですわ、秀憲さんに言うのを忘れていましたが、お二人には性ホルモン剤が投与されています。牧場の食事、私たちの分も含めて・・にも入ってますわ。その影響で、秀憲さんは精力が今よりさらに上がりますわ。奴隷の皆さんは、私たちと同じ位お乳が大きくなり妊娠しなくてもミルクが出るようになります。もちろん美帆さんも」


「妊娠すると栄養が子供のほうに行くからミルクの質が落ちちゃうんですよ。なので、奴隷達を、二つの建物に分けておきました。片方の建物では搾乳のみ、もう片方のでは種付けを行ってくださいね。私たち姉妹の役割は秀憲さんらの監督です。リーナが種付け場、エミュが搾乳場で監督をしてます。くれぐれも搾乳場の方じゃ妊娠させてはだめですよぉ?」
「あ、安心してお兄ちゃん!搾乳場の方は避妊システムがあるから!」
「うん、それで俺は・・・いいとして、高嶺さんには何をさせるつもりなんだ?」

まだ眠っている美帆を隣に、秀憲が聞く。
「さっきフィー姉が言ったわよねぇ?秀憲?あんたバカ?そこの娘・・美帆とかいったっけ?その子はあんたの補佐!!まっ、なんかあんたこの子が好きみたいだけど、多分精力が上がりすぎて見境のなくなったあんたに性欲処理で襲われちゃうんじゃないの?」「はいはい、リーナ、あまり怖いことを言わないの。エミュちゃんも怖がっちゃってるわよ?さぁ、秀憲さん、お話は終わりです。」
「あなた方は乳奴を束ねる役目なのでそれ相応のしっかりとした待遇はいたしますわ。さて、秀憲さんもさすがに疲れたでしょう?お風呂でもどうですか?おそらくお風呂に入っている間に美帆さんも起きると思いますし・・・その間に明日からの仕事の予定とかも作っておきますよ?」「分かりました。じゃ、入ってきます。風呂場はあっちで?」
そう、と答えながらエミュが秀憲に着替えを渡す。
秀憲のいなくなった部屋では、フィーナとリーナが美帆をどうやって起こそうかと話し合っていた。

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