処女搾乳物語 102
その時…
ガチャ…
誰かが浴室に入ってきた。
秀憲が振り向くと美帆が優しい顔をして秀憲を見ていた。
「あっ…美帆…」
「秀憲君…」
美帆は秀憲がベットから離れる時に目を覚まし、部屋を出た秀憲の後を付いて来たのだった。
ちなみに三姉妹は共に朝が弱いせいか未だに夢の中にいる。
「美帆…風呂…はいる?」
「うん…出来れば秀憲君に洗って欲しいな…」
秀憲が頷くと美帆の身体を普通に洗い落とす。
すると美帆は秀憲に話しかけてきた。
「私達…こんな凄い所にいるんだよね…」
「うん…」
「で…今、地球に戻るのも無理…今更普通の高校生の生活なんて…」
「うん、そうだよね…」
「じゃ…もう此所が私達のふるさとみたいになるんだよね…」
「そうなるな…」
その後、二人は言でお互いの身体を流し落とす。
そして身体をさっぱりさせた二人は浴室を出て近くの出窓を見た。
そこには綺麗な朝焼け風景があった。
二人はその風景に心が洗われる気分になる。
「う〜ん今日も頑張ろうっと…そろそろ寝ぼけ三姉妹を起こしましょうか?」
二人の表情は何か重い物が取れてすっきりした表情だった。
「そだね。じゃ、さぁ〜てと、俺も今日の仕事の準備でもするか」
「そんな事言って、秀憲君はS○Xするだけでしょうが…」
「そ、それを言われると…(汗」
二人は明るい顔をして三姉妹が寝ているの所へ向かって行った。
こうしてまた新しい一日が始まったのだった。
そして、今日も明日もずっと俺と美帆・フィーナさん・リーナ・エミュちゃん達、五人にとって輝かしい日々の始まりだ。
処女搾乳物語[第一部・完]
to be continue 〜their daily life〜