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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 1

これはどこにでもいる、てんで、普通の高校生、高木秀憲の身に起こった事件である。高木秀憲は埼○県に住み、北部の都市の共学の進学校に通う、普通の高校生である。普通に勉強をし、テニス部に入り、三年生になり、文化祭で優秀賞をとり。受験を前にして「あぁ、かのじょほしいなぁ!!S○Xしてぇ!!」とか考えてる普通の高校生(?)である。
事件はこんな感じに起きた。
ある日、いつもどおりに授業を受けていた。お昼休みを目前にしたpm12:18分、受験に使わない数学の授業で半分寝ていた秀憲は突然の、激しい振動が起こり、目を覚ました。

「うおおぉぉぉ!?!?なっ、なんだぁ!?」
突然の振動に思わず外を見た秀憲は驚愕した。なんと上空に明らかに人類のものとは思えない浮遊物体があり、その下部から発せられた青っぽい光を受けた校舎が空に浮かび上がっているのだ。そのうち、自分たちの体も浮き始め、教室の中はまるで宇宙遊泳のようになった。
「うわっとぉ!」
「きゃあ!!」
その時秀憲は右斜め後ろの席の女子、高嶺美帆が飛んできてしまい、二人は、抱き合ってしまった。
高嶺美帆(・・・実は秀憲が好きな女の子であるのだが・・・)は純粋な意味でかわいく、なおかつ笑顔のにあう子でありクラスのまとめ役でもある。が、さすがにこの状況ではどうすることもできない。
「ちょっ、高木君!お願い離さないで!!何よこれ・・・UFO!?・・・怖い!」


そのまま二人はくっついたままであったが、さらに激しくなる振動、だんだんと聞こえてきた高周波のような嫌な音、そしてフラッシュのような突然の光によって、秀憲を含む生徒、教員等は全員気を失ってしまった。

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