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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 80

「あらあら、二人ともお若いですね〜私も何か妬けますわね。秀憲さん・リーナ、夕食が出来ましたよ。」
フィーナはリーナの部屋に入って来てイチャ付きまくっている秀憲とリーナの前に立って小悪魔っぽく言ってきた。
とたんに真っ赤になる二人。
「な、何しに来たのよ姉さん!!まさか私と秀憲の仲を邪魔しに来たの!?」
いつのまにか呼び名が「あなた」から「秀憲」に戻っているリーナ
(・・・ありゃ、S○Xしてるとき専用なんだろうね)
一人納得する秀憲
「違うわよ、いくら私でもそこまで野暮じゃないわ。」
「じゃあ、なんなのよ?」
明らかにリーナの機嫌は悪い。
「秀憲さんに用事があるのよ、リーナはついでよ」
秀憲のほうを向き話を続ける
「秀憲さん、朝からご苦労様でした。お疲れでしょう?なので美帆さんと私で『元気の出る』お料理、作りましたの!ぜひ、お食べになってくださいな」
料理、という単語を聞いた途端にぐぅ〜、と鳴る秀憲のお腹。
「そういえば、今日は朝飯と・・あとはミルクしか飲んでなかったんだっけ?」
お腹をさすりながら苦笑して言う秀憲。
だが、秀憲が「ミルク」といった瞬間、リーナの目にはフィーナに対して優越感を表し(といっても飲んだのはリーナのだけではないが)、フィーナは内心ものすごく焦っていた。
「そ、そうですか、それでは食堂のほうに、い、行きましょうか?リーナも来たかったら来なさい」
声を震わしながら、秀憲を食堂に促す。リーナもしぶしぶ後ろからついて来る。
その時フィーナが秀憲に耳打ちをした。

「そうでしたわ、秀憲さん。杏さんの『処置』無事に済みましたわ。あと一週間くらいは二つのホルモンが混ざってしまっているので、安静にしなければいけませんが、その期間が終わりましたら秀憲さん、愛してあげてくださいね?」

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