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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 71

「秀憲さんは、その乳奴・・・杏さんといいましたか?その子のことも愛しているのですね?」
ええ、まぁ・・・力なく答える秀憲。
「そうですか、ちょっと嫉妬してしまいますが、仕方ないですね、秀憲さんの一番な女の子はたくさんいますからね」



「秀憲さんに言うことがあります。」
ふと顔をスピーカーにむけて上げる秀憲
「結論から言いますわ、杏さんには繁殖用の乳奴をやめていただきます。」
「どういうことです!?まさか・・・」
顔を青ざめる秀憲
「いえ、秀憲さんの考えてますことは分かりますが、そうではありません。杏さんには、美帆さんや、私達同様、秀憲さんの妻になってもらいます」
怪訝そうな顔をしながらも、目に力が戻ってくる秀憲
「先ほど、調べましたら、杏さんの秀憲さんとのシンクロ率が美帆さんに並ぶほど、正確には美帆さんが99,8%にたいして98,7%と非常に高いんです。」
なので、と話を続ける。
「なので、杏さんにも、秀憲さんの補佐をしてもらいます。あと言ってませんでしたが、少しややこしいのですが秀憲さんは美帆さんと交わることによって私達ともS○Xができるんです。なので美帆さん一人ではソチラのほうも大変だと思うので・・・秀憲さんも愛してらっしゃりますしね?」

「でも!でも、今俺が妊娠させちゃったのは・・・」
「あぁ、それでしたらご安心くださいな!子を作りたかった杏さんには悪いですが、あとで、膣を洗浄して避妊システムを投与しておきますので」
「そうですか・・・ありがとうございます。フィーナさん」
秀憲は心からフィーナに感謝した。
「いえいえ、フォルディーテの技術力は宇宙一!っと言いましたらうそになりますが、それぐらいなら、安全にできますから!それに子供を作るのは杏さんも含めて五人一緒ですわ!」

秀憲はフィーナの冗談に笑った。どうやら後悔の海からは無事脱出できたようだ
「ほんと、ありがとうございます!!所でこれから俺はどうすれば?」
「えっと、今は私は美帆さんと一緒に料理を作っているのですが・・・」
言いよどむフィーナ
「何かあったんですか?料理に失敗したとか・・」
「いえ、その様な事はありませんわ。秀憲さんに元気になってもらうようなものを作っているのです・・・が」

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