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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 66

「あの乳奴、美帆さん並に秀憲さんとの適性があるかも、一応後々の為にあの乳奴は特別チェックして於こうかな」
フィーナが呟くと突然…

トントン!
「姉さん、何か用事でもあるの」

リーナがフィーナに呼ばれ執務室へとやって来たのだ。
「ふふふ…やっと来たわ……入って良いわよ!」
フィーナが言うとリーナが入って来た。
「なによ!いきなり呼び出して...って、わあぁ!!何で美帆倒れてるのよ!」
まだ美帆は倒れたままである。
「美帆さんはちょっと、無理させてしまったのよ。...リーナ、あなたまた秀憲さんと喧嘩したわね?」  うぅ〜と唸るリーナ
「仕方ないじゃない、私は悪くないわ!秀憲が性欲魔神だからいけないのよ!」
相変わらず無茶苦茶な理論をもつリーナである。
「じゃあ、仲直りしたくないのかしら?」
裏のある笑みを浮かべるフィーナ。
「えっ、いや、まぁ...仲直りはしたいけど...」
ゴニョゴニョ口籠もるリーナ
「あのね、エミュは今秀憲さんとS○Xしている乳奴の、ブルマーっていうマニアックな服装をして秀憲さんに迫ったわ。」
「ブルマー...」
何か考え顔のリーナ。
「わかったわ!姉さん!じゃぁ私もブルマーを!」
リーナは部屋を飛び出そうとする
「お待ちなさい、どうしてあなたはそうせっかちなのかしら?こっちに来なさい」
リーナの腕をつかみ隣の小部屋に連れていくフィーナ。
「な、なによ姉さん!?この部屋は!」
リーナも一度も入ったことがなかったその秘密の部屋。その中には、古今東西、まさに宇宙中のあらゆる衣裳がそろえられていた。
「う〜ん、リーナには髪に合わせて赤系統がいいかしらね?ディルダ星の奉仕服もいいし...あっ、フェルドール星のもいいかしらねぇ?」
フィーナの思案はつづく。
「でも、秀憲さんのために地球の物のほうがいいかしらねぇ?」
さすがにリーナが突っ込んだ。
「なんで姉さんこんな服をもってるのよ!しかもこんなに沢山!?」
あっさりと切り返される
「もちろん、将来の旦那様に喜んでもらおうと思って昔から集めてたのよ?秀憲さんに喜んでいただけるかしらねぇ?...ん、あっ!これはどうかしらリーナ?」
そう言ってフィーナが引っ張りだしてきたものは、真っ赤なチャイナ服であった。

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