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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 65

どうやら杏を初めとして第一の乳奴は第二の乳奴とは違う性ホルモン剤を討たれているのだろう…
杏は処女でありながら既にミルクが出る身体になっていた。
杏は出たミルクを右手に溜めて秀憲の口元に近付ける。
『何か…今の杏ちゃん…メイドさんみたいな優しさだな…』
秀憲はそう思うと杏の右手のミルクを飲み干したのだ。
「先輩…杏は嬉しいです…だから…お願いします…杏と先輩の…子供が欲しいんです…」
杏は薬のせいもあるかも知れないが心の底から秀憲との子供を欲しがっていたのだった。
実のところ杏はひそかに秀憲に惚れていた、だから部活でも秀憲に慕っていたのだ。
だがこんな事になり秀憲との立場が変わってしまいもう杏は愛し合う資格が失くなってしまった。
ならばせめて好きだった秀憲との子供が欲しかった、例え売られたとしても秀憲との証は出来る。
だからこそ杏は欲情はしていたがそれ以上に秀憲へと迫ったのだ。
そして秀憲にも杏の気持ちが伝わってゆく…
しかし秀憲もすぐに決心はつかなかった。
「でも、杏ちゃん。生まれてくる子供も奴隷として売られてしまうんだって。その子は決して幸せにはなれないんだ。それでもいいの?」
秀憲は説得する
「分かってます。でも先輩と私との間に子供が生まれる。そのことが重要なんです!別に結婚なんてしていただかなくても、孕めば私は幸せなんです!」
本来の「母性」というものとは少し外れているのかもしれないが、杏の瞳は真剣に秀憲に訴えかけているのであった。
杏の真剣な瞳をみた瞬間、秀憲は決心して首を縦に振ってこういった。
「杏ちゃんわかったよ。いっぱい愛して孕ませてあげるよ」
そう告げると秀憲は杏を優しく横に寝かせる、そしてそ〜と唇同士のキスをした。
秀憲は、せめてこのブースの中だけは杏の恋人になろうと心に誓った。
「じゃ…杏ちゃんいくよ…」
「うん…先輩…」
こうして杏との行為が始まった。
秀憲は唇を重ね、胸や股間を優しく愛撫する。
杏も応える様に優しく唇を重ね秀憲を抱きしめながら次第に身体の快感は増してゆく。
まさに端から見れば恋人同士のS〇Xそのものだった。


そんな二人の行為を何時もの様にフィーナはモニターで見つめていた。

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