PiPi's World 投稿小説

処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 31
 33
の最後へ

処女搾乳物語 33

「高嶺さん、俺こそゴメン、こんなところに一人ぼっちにさせちゃって・・・・心細かったよね・・・ほんとにゴメン」
そういいながら秀憲は、ようやく上げた美帆の顔を見た。その瞳からは大粒の涙が流れていた。
「うっ、うっ、うわぁ〜んっ!!高木君、高木君っ高木君っ!」
美帆は号泣しながら秀憲に抱きついた。
「うわっ!」「きゃぁ!!」
その反動で秀憲はバランスを崩し、美帆ごとかたわらにあったベッドに倒れこんでしまった。
「痛てて・・・」
目を開ける秀憲、目の前に美帆の顔があった。
「・・・・秀憲君・・・・お詫び・・・」
そう言うと美帆はその艶やかな唇を近づけてきた。
「た、高嶺さん!?んっ、ちゅっ、ぷ!」
突然の口付けに驚く秀憲。しかし美帆はそれに構わず、深いキスを重ねていく。

秀憲は美帆の意外な行動に戸惑ってしまった。
しかし、秀憲は美帆の想いに答えようと美帆を優しく抱きしめるのであった。すると、美帆は秀憲に抱きしられ、秀憲の温もりを感じてさらに熱いキスをしていったのであった。

「好き・・・」
美帆が言った。
「私ね、前からずっと・・・秀憲君のことが好きだったの・・・だから、こんなところへ連れて行かれても、秀憲君と一緒だったから大丈夫だったんだよ?」
美帆はさらに唇を重ねる。
「ちゅ、んっ、高嶺さん・・ちゅっ!・俺も・・・好きだ・・・・」
二人きりの部屋に淫靡な音が響きあう
「ありがとう・・・」
美帆が微笑む。
思いを確かめ合った二人・・・抱き合い、心地よい静寂さがながれる。
あのね・・・、そのとき美帆が顔を真っ赤にして口を開いた。
「フィーナさんがね、そのぉ、ひ、秀憲君のね!?ど、どどっ童貞を私にくれるんだって・・・・!」
恥ずかしかったのだろう一気に言い切る美帆。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す