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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 29

「それはね、処女である今の私達の子宮に精液を注ぎ込むのは一生子供が出来ない体になってしまうのよ」
フィーナの言葉に二人は声が出ない。
フィーナはそれを感じると続けて理由を話し始める。
「私達の一族の子宮は元々受精する際に精子の先に出る分泌物に非常に弱く、半年に一回もしくは出産直接ある事をしないと子宮の内壁が焼けただれてしまい使い物にならなくなってしまうの…」
「じゃ…ある事って」
「私達の子宮に女の愛液、それも最初に注がれる精液と相性が良い愛液を子宮に満たし内壁をコーティングする必要があるのよ」
「じゃ、もしかして私達の初めての相手って言うのは…」
「そう美帆さんよ、その為に秀憲さんのペ〇スを型取った特殊な双頭ディルドを作ったのよ」
二人はてっきり双頭ディルドは美帆が乳奴管理の為に使用するのかと思っていたが自分達にも使われるとは思ってもみなかった。
特殊な双頭ディルドとは片方で膣内で分泌される愛液を吸収し、もう片方で集めた愛液を精液の様に吹き出す事が出来るのだ。
そのディルドは精巧に出来ていて本物のペ〇スと変わらない固さや温かさそれに動きをする程であっだ。
「嫌よ!それに、姉さん、それ嘘でしょう?処女の乳族は男とS○Xできないなんて!」
いきり立ってリーナが言う。
「そうだよ!だってお姉ちゃん、さっき、秀憲さんに処女をもらっていただきます!って言ってたよ!」
エミュもフィーナをにらみつける。
「どうせ、姉さんが一人だけ秀憲に処女をもらってほしいからでしょ?」
そんな嘘バレバレよ、とでも言いたげである。
「なんだ、ばれちゃったの?つまらないわねぇ〜」
フィーナは悪怯れた様子もなく言う。それにはリーナもエミュも呆気にとられてしまった。
「はいはい、そんなに恐い顔しないの!冗談じゃない?大丈夫よ、私たちの大切な処女は、秀憲さんにもらっていただくから...ね?」
フィーナが微笑んで言う。
「でもフィーナお姉ちゃん、どうしてそんなこと言ったの?」
「分からないかしら?リーナ、エミュ?あなた達はさっき何をしようとしましたか?」
自分達の行おうとしたことしたことに沈黙する二人。

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