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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 25

「まず、あなたの処遇ですが、これについてはリーナからお聞きになっていますか?」  いいえと答える美帆
「そうですか、えっとですね、あなたは立場的には奴隷第一種、つまり秀憲さんと同格であり、私達同様秀憲さんの妻、と言うことになります。」
(そういえば、さっきエミュちゃんも言ってたかも!とっても嬉しいけど、もしかして、私秀憲くんにありもしない言い掛かりつけちゃってた!?)
フィーナの言葉に動揺する美帆
さらに・・・とフィーナは話を進める。

「このことは秀憲さんにはすでにお話をしてあるのですが、美帆さんのここ、フォルディーテ第二牧場での仕事は秀憲さんの補佐、ということになります。なので、実際の内容は秀憲さんにお任せしてあります。あの秀憲さんですからね、大変なことは美帆さんにはさせないと思いますよ。」
フィーナの話を聞いて内容がようやく掴めてきた美帆だったがどうしても腑に落ちないことがあった。
あの・・・っと美帆はフィーナに尋ねた。
「何で私達だけこんな良い状況なのですか?リーナから聞いたんですけど、私達の同級生達はこれから秀憲くんにおっぱいを搾られたり、妊娠させられたりしちゃうんですよね?秀憲くんは、そのぉ・・・あそこが立派だったんで、分からないこともないんですけど、何で私もなんですか?」
「う〜ん・・・美帆さんが秀憲さんのことを好きだから・・・じゃだめですよねぇ?実はお二人が眠っている間に、性ホルモン剤の投与に関係して、お二人のメディカルチェックをしたんです。」
「性ホルモン剤?それって・・・?」
「性ホルモン剤は男性の精力を強化し、女性の場合は乳房を大きく膨らまして、ミルクが出るようになるものです。美帆さんにも投与してありますので、性的快感を受けますと確実だんだんに大きくなりますよ。それでね、美帆さんも初めは第二種奴隷、私達の間では乳奴って呼んでるんですが、その候補だったんです。でも調べてみると、お二人の体と心の同調がとても高かったので、美帆さんは秀憲さんに必要不可欠な存在であるとおもったからなんです。」
それに、有能そうですしね、と続ける
「それと・・・さっき秀憲さんと喧嘩をしてしまったと仰いましたよね?恐らく、私達の説明が足りなかったからでしょう?早く仲直りをしてしまってくださいね?今から、秀憲さんを連れてくるので、先に先ほどのお部屋で待っていてください。」
そう言うとフィーナはソファーからたちドアに向かって歩いていった。部屋から出る直前、フィーナは美帆に向かっていった。
「あぁ、そうですわ美帆さん、少々悔しいですが、秀憲さんの童貞は美帆さんにお譲りしますわ!それでは、お部屋でお待ちくださっててね!」

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