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処女搾乳物語
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語 24

相変わらず言い掛かりに等しいことをいっている。
しかし、しばらくたって頭が冷えた美帆は冷静になって考えてみたUFOに誘拐されてからずっと高木の励ましや頑張りに自分が救われた事を思い出した。
「・・・私も言いすぎたかな。高木君は私を必死に守ろうとしたのよ。それにリーナさんも高木君が好きなのかな?」
そうつぶやくと、ふうぅ、とため息を吐く美帆
「さすがにあれは酷すぎたよね・・・謝んなきゃなぁ・・・でもあんなに酷い事言ってしまったんだもん、顔、合わせられないよね・・・」
「あら?大丈夫ですか?美帆さん、何が合わせられないのですか?」
突然声をかけられ、驚いて顔を上げると、そこにはいつの間にかフィーナがいた。

「フィーナさん!?あれっ?あっ、ごめんなさい!大丈夫です!」
「お風呂場で何かあったのですか?」
フィーナの質問に対して、えぇ、ちょっと喧嘩しちゃって・・・と曖昧に答える美帆。
「そう、それでは、リーナからはしっかりとお話をされてませんね?あの子も困ったものです・・ちょうど良いです、私も美帆さんに少しお話がありますので、その後お風呂場で何があったのか教えてくださいませんか?」
それではこちらへ、と、近くのドアが開けられる。どうやらフィーナはここから出てきたらしい。部屋の中に入り向かい合って座ると、フィーナは話を始めた。

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