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僕はロボットのパイロット
官能リレー小説 - SF

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僕はロボットのパイロット 4

僕がアルメスさんとの初体験を終えると、

「孝太様、戦闘に備えあなたをアップグレードしておきますわ」

彼女が僕に手をかざすと、真性包茎だった陰茎の皮がすっかり剥けて、
背丈が徐々に伸びていき、

「せっかくなら初体験の前にして欲しかったな」

僕がアルメスさんが用意した戦闘服を身に纏うと、
体に密着する構造だったので、腹筋の割れ目もはっきり出ており、

「こんな格好で操縦するのか」
エイチに着いた僕とアルメスを、無数の光弾が襲い掛かるが、
「何て頑丈なんだ」
装甲の頑丈さに驚きつつ、
「よし、これならどうだ」

未知との敵に明け暮れる僕だったが、
「ねえ、孝太」
突然、僕の目の前でアルメスの体が光り出して、
「これが私本来の姿なの」
今、僕の目の前にいる彼女の姿は第二次性徴を迎えたばかりの少女であり、
「そうか、自分で自分をアップグレードしていたのか」

何故、彼女が自分の本当の姿を曝け出したのかは分からないが、
「アルメス、本当の君も素敵だよ」
すると、アルメスに無数の触手が巻き付き、
「ア、アルメス」
僕が必死に解こうとするもなかなか解けずにいると、単眼のタコみたいのが現れ、
「この小娘とお前さえ始末すればエイチは我々の勢力下になったも同然だ」
「そこまでよ!!」
剣を持って水着みたいな服を着た謎の美女が僕の目の前に現れた。
「チッ。邪魔が入ったか。まあ、いい。この女は人質としてもらっていく。」
そして、タコの怪物はそのままアルメスと一緒に光の中にどこかへ消えてしまった。


「あなたが孝太君ね。私はレナ、アルメスの姉よ。アイツらアルメスから秘密を聞き出すつもりよ」
「秘密って・・・」
「あなたが操縦するロボットの事に決まっているじゃない。」

すると、レナは一枚の地図を見せ、
「密かにこのエイチに前線基地を建設していて、おそらくアルメスはそこに連れて行かれたみたいね。」

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