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僕はロボットのパイロット
官能リレー小説 - SF

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僕はロボットのパイロット 11


「ご、ごめん。」
僕が謝ると、
「良いですよ、初めてやった際もこんな感じだったし。」
「ち、違う、今まで調子に乗り過ぎてアルメスにまで迷惑・・・」

するとアルメスは、
「今のあなたは頼りないのにどっか危なっかしい、初めて会った頃のままですよ。」

初めて会った頃のままって、つまり、僕はちっとも成長していない事だよ。
「励ますつもりなら、もう少し言葉を・・・」
「でも、傲慢なあなたよりも今のあなたの方が一緒にいてほっとします。」
そっと抱き締めてくれる彼女のその笑顔を見て、
「こんな僕でも愛してくれてありがとう。」
と、Aカップあるかないかという胸も愛おしく頬ずりして、僕は涙を隠した。

逃げ帰る自衛隊や警察を役立たずと鼻で笑っていた、僕の傲慢さは思い出しただけで恥ずかしい。
そんな僕もまた、操縦どころか脱出さえ出来ずに操縦席で泣き叫びながら、命辛々逃げ延びた。

「そんな孝太だから愛せるのです。」
「う…ん…。」
アルメスは片手でスカートの中をまさぐり、縞パンを脱ぎ捨てていた。
ヘアの薄い小振りな割れ目をあまり見られたくないのだろう、アルメスは股間をスカートで隠す様にして僕を跨ぐ。
そしてまだ精液で粘る僕の短小包茎が再び剥かれ、今のアルメスの外見年齢相応の固さを残した蜜壷に飲み込まれる。

今更ながら改めてこの敏感ペニス、巨根モードでは味わえない感度が…うっ?(びゅるっ)…。


「孝太もあれから少しは進歩したみたいね。」
レナの辛口な発言に、
「相変わらず、孝太には冷たいですよ。」
「私なりにあなたと孝太の事を気にかけているつもりだけど、彼ってすぐに調子に乗っちゃうから。」

すると、
「孝太、だいぶ汗をかいているわね。」
「少しずつだけど、鍛えていこうと思って・・・」

・息がかかっただけで(暴発)
・イチャイチャ騎乗位(五秒)
・もう一回立たす為にフェラ(十二秒)
・汚名挽回で気合いを入れて正常位(五十七秒)

「孝太…せめて一回ぐらい一分持たせなさいよ。」
「モニターに書き出す程の事じゃないでしょっ!」

アルメスとラビュした後日、トレーニング中にレナから集合がかかり、僕たちは会議室にいた。
てぇか汚名挽回って間違えてるのは絶対ワザとだ、周囲からも笑いかこぼれている。
ちょっとイラッと来たが、真っ赤になって黙り込んでるアルメス(制服姿)が可愛いので許す。

この場には僕と姉妹の他にも十数名の男女、エイチから連れてきた量産機パイロットや技術者、地球側からも自衛隊などの協力者達がいる。
皆、この地下基地に出入りする何かしらの責任者で、僕らを陰から支えている人達だ。


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