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憑依能力
官能リレー小説 - SF

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憑依能力 7

しかし来たはいいのだが予想以上に人が多くこの犬のままでは悪戯しようにも難しそうだった。
しかし丁度砂場に一人で遊んでいる女の子を見つけた。小学校低学年くらいの子で黒く肩まであるショートカットの髪の毛に白いカチューシャをつけていて将来が楽しみな女の子だ。
「あっ!ワンちゃん!」
僕がその子に近ずくと女の子は僕をみるなり駆け寄ってきてその場でしゃがみ僕の頭をなで始めた。頭をなでられるのがわりと気持ちよかったが僕の視線はミニスカートのため捲れて見えている女の子の白いコットンのパンツに向けられていた。
鼻を股間のあたりに近づけ臭いを嗅いでみると犬になっているせいかわずかながらのこっているアンモニア臭がした。僕が臭いを嗅いでいることにも気にとめず女の子は頭をなでているのでパンツの上から鼻を割れ目に押しつけ臭いを嗅ぎながら鼻の先端で割れ目をこすり始めた。
「ワンちゃんくすぐったいよ〜♪」
そういいながらも頭をなでるのをやめないので今度は舌で舐め始めた。
舐め始めた頃はただくすぐったそうにしていたが数分たつと頭を撫でている手が止まり今体に起きている変化に少し戸惑いながらも快感に流され始めていた。
「んっ・・・な、なに・・・・?ワンちゃんの舌・・・気持ちいい・・・・。」
(もう少しでイクかな?)
そう思いパンツをずらし直接舐めようとしたが急に僕の体が持ち上がり女の子からはなされた。
「野良犬かな?危ないよ〜綾ちゃん。」
僕を持ち上げたのはどうやらこの子の父親の用で僕がしていいたことには気づいていないが野良犬である僕と遊んでいるのが危険だと判断したのだろう。
「ほら、綾ちゃん。向こういきましょうね〜。」
そういって女の子を連れていこうとしたのは20代後半か30代前半くらいの女性で母親だろう。白いカーディガンを羽織り、上と同じ色で統一したロングスカートをはいたスレンダーな女性が女の子を連れていってしまった。
そして父親は僕を遠くで離すと家族のところに戻っていってしまった。
いつもならば別の場所に行く僕だけどなんだか邪魔されたのが気に入らなかった。それに母親の方は一目見たが綾ちゃんと呼ばれた女の子がそのまま育ったような女性で腰まである黒髪はきちんと手入れしているおかげかとてもサラサラとしていてどこかのお嬢様のようだった。そしてスレンダーな割にFカップはありそうな胸を見て僕は興奮していた。
(しかしこのままいけばまた追い返されるだけか・・・・。)
僕は下着に憑依しようかとおもったがふと横にいたある生き物が目に付いた。
(これだ!!!)
僕はその生き物を見た瞬間すぐ犬からはなれその生き物に憑依した。


僕があの後発見し、憑依したのは蛇だ。それも全長は1mほどで細さが手の小指ほどだ。僕はゆっくりと息を潜め少しづつ先程の親子に近づいた。僕の体は公園に生えている雑草の間を這うように進んだ。
今は父親が荷物のところで休んでいて母親と綾ちゃんは花壇の花を観賞していた。
ついに母親真後ろまで迫った俺はまず座り込んでいる母親のスカートの中に潜ると綾ちゃんとは違う大人の女の匂いがした。今僕の目の前には白いパンツに包まれた下半身がある。そのまま襲うのではおもしろくないと思った僕はまず母親の片方の太股の付け根に巻き付いた。
「えっ!?」
母親はいきなりのことに驚き太股を押さえたがきっちり固定した僕はその手にかまわず頭をパンツに潜り込ませクリトリスに長い舌を巻き付けた。
「あっ!」

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