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憑依能力
官能リレー小説 - SF

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憑依能力 1

俺の名前は秋村正(あきむらただし)
家系のせい憑依能力なんてものが使える高校2年生だ。
昔はその力で裏の世界やらを牛耳っていたらしいが力が弱まっていこうは普通の人間として生活してきたらしい。そして完全に消えたと思っていた力が突然俺だけ使えるようになったらしい。
そしてこのことを知っているのは俺と今はもういない死んだ叔父だけだ。
もちろん以前のような強い力ではなかった。
普段憑依できるのは無機物のみ。しかし憑依したあとは自分の体のように動かせるし部分的ならば自分の体を憑依した物体から出すこともできる。
それと意識がないものならば生物にも憑依できる。(たとえば睡眠状態や気絶状態など)

小さい頃はこんな能力いらないと思っていた。しかし中学2年頃の時のことだ。
友達から性に関する知識をおそわり女性の体に興味を持ち始めた頃のことだ。
僕の家には未だに若く見える・・・それどころかどこか妖しく妖艶な色気を持つ叔母の緑、子供がいるとは思えないスタイルと若い美貌の母の香奈子、どこにでもいそうな父の宏、そして大学に通う本に載っているグラビアアイドル以上の体とルックスを持つ姉の咲と小学校に通っている将来が楽しみな美少女の妹の美奈の6人で暮らしている。
40代ながらGカップはある胸にキュッとした腰をした母さんがバスタオル姿で歩いているのを見つけ俺は興奮してしまった。最初のうちは家族なんだからと言い聞かせてきたが何度も母さんを見る旅に股間を大きくしてしまっていた。
そんなある日、父さんが長期出張のため家を空けているときのことだった。
俺は夜トイレに起きるとなにやら母さんたちの寝室から声が聞こえるのでドアの隙間から部屋をのぞいてみるとそおこでは母さんがパジャマをはだけ、オナニーをしていた。
「あなたのがほしいのっ!私のここをかき回してほしいの!!」
俺の目の前にはいつもの優しい母親ではなく一人の淫乱な女がそこにいた。
その姿をみて俺はたまらずオナニーをしてしまった。
そして罪悪感にさいなまれながらも毎夜繰り広げられる母さんの痴態をみて俺はオナニーばかりしていた。
そんなある日、創立記念日で学校が休みの日に俺と母さんは二人きりで家で留守番をしていた。掃除している母さんを眺めあの大きな胸をさわりたいと思ったときのことだった。いきなり意識が遠くなり、目を覚ますと目の前には大きな胸とピンク色の乳首があった。危うく叫びそうになるがふと視線をあげると母さんの顔があった。そのとき俺は理解した。昔おじいさんから聞いた憑依能力が使われたことに。

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