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改造実験〜堕ちる女達〜
官能リレー小説 - SF

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改造実験〜堕ちる女達〜 6

祐子の意識はもはや闇にとろけていた…研究者達が見れば彼女の表情の変わりようは、きっと発狂か何かととらえていただろう。

ぴくぴくと震え、下品なアヘ顔を浮かべ…舌を突き出すその姿に、クールビューティーの面影はまるでない。
そのまましょわしょわと情けなく失禁しながら腰を振る姿の祐子に対して、クイーンは苦笑しながらもゆっくりと服を脱がせ始めた…裕子も本来ならば女としてのプライドがある、そう簡単に抱かれるわけには…などと普段は口にしていたが、こうなればそんなプライドなどもろいものだった。 

「んおお゛ぉっ、お゛お゛んっ!??!んお゛〜〜〜っっっ!!!」
再度腰を振りながら下品なアヘり声で叫び、絶叫しながらも繰り返しイカされる裕子に対して、クイーンは微笑みながらもブラウスを爪で引き裂き、露わになったブラすら引き剥がし、胸を揉みながら甘く囁きかけた。

「もう聞こえていないようね…ならいいわ?祐子…貴女はこれから人間をやめられるの…この貴重な脳はクローニングで再現するのには少々手間がかかるから…貴女自身に怪人になってもらうわ?構わないわね?」


「んお゛〜〜〜っっっ!??!!!!!おんっ…お゛っっ♪おぉっ♪…は、はいぃっ…わ、私の体をっ…クイーン様にぃっ…お捧げいたしますわぁ♪ご自由にっ…お使いくださいませぇっ…」

「結構♪では粗相をさせていただきますわ?」

ドラッグ以上の依存性と凄まじい快楽による歓喜に声を上げるが早いか、乾いた砂に水を垂らすように…快楽に飢え口端から唾液を垂らし、犬のように喘ぎながらも裕子はさらに快楽を求めた。 

こうなればもはや止まりはしない…ぐきりと嫌な音を立てて、クイーンの背中が盛り上がり、次々に背中から触手が生え始め…そして裕子の肉体に、まるで蜂の毒針のように、次々と針を指し始めた。 

「んお゛ぉぉぉ〜〜っっ♪刺さるぅ!!刺されるぅっ!??!刺さってイイのぉ〜っっ!!!!」

鼻水やよだれを垂らし、白目を剥き…二目と見られないような顔で裕子は叫び、快楽に狂わされていた。 

いつの間にかクイーンの肉体はとろけ、白い肌はまるで繭のように裕子の肉体を包み込みながら…さらなる容赦のない改造を始めていく。 


まるで虫が繭の中で生まれ変わるように、裕子は組織にふさわしい肉体へと改造されていった。

「何がイイかしら…強い身体も素敵だけど…そうね、研究者らしいモノにしましょう…直々に私が改造してあげるのですから…。」


クイーンは優しく微笑み、静かに呟きながらもどくどくと体液を触手針から流し込み、裕子の肉体を作り替え始めていく。 

「はいい゛ぃっ、ゆ、裕子は怪人になりますぅっ!お好きな、クイーン様のお好きな姿にしてくださいませぇぇ♪あぁっ…頭ぁ、頭ぁぁ♪」

宣言などもはや無用、そう言わんばかりに裕子の鼻や口には次々に触手がねじ込まれ、脳味噌から改造が促され始めていき…次第に手足は白く薄いの皮に覆われ変化を始めていった。

「ふふふ…決めましたわ、以前改造されて私を孕んだ子はスパイダーでしたから…アナタは烏賊にしてあげます、博士で烏賊…フフフ、何だかとても素敵ねぇ…」

「あお゛お゛っ、お゛お゛っ…変わる、変わるうぅっ…んお゛お゛お゛お゛っ…」

祐子の皮膚は次第に軟質のややぬめりを帯びたものに変わり始め、指先は伸縮自在の触手に、柔らかな唇は嘴に変えられ、目にはいつの間にか、水生動物のようなフィルターで覆われ始めていた、頭巾こそないが烏賊耳に近い物体が頭から這え、腕自体も軟質のものに変えられていく光景は
かなり異様に見えるが、改造はまだまだ終わる気配はない。

「嘴は…キスできないから爪に変えましょう、タコの持っている擬態能力を持たせて、博士らしく体内で化学物質を精製できる能力も…後は、私の夜伽を望んで求めてくれるような肉体に…」

「お゛お゛お゛お゛っ!!??あ゛あ゛あ゛、ま、マスターぁぁぁぁっ!!??」

次第に意味不明な言葉を叫びながら、裕子は悶え狂い始めた。 

水棲怪人らしいフォルムにされていくが、肉体は白く柔らかいもの…銃弾すらはじき返す軟質の皮膚にされていき、強烈な嘴は細かな刃や爪に成り代わり

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