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改造実験〜堕ちる女達〜
官能リレー小説 - SF

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改造実験〜堕ちる女達〜 4

此の世のものとは思えない肉繭の味と、偉大なるクイーンにその身を犯される悦びに、スパイダーは歓喜の涙を流す。

「自らの欲望のためなら、かつての友すら屠り、その全てを捧げる...その姿こそジョーカーの怪人に相応しい...」
クイーンは聖棒を上下に動かしながら呟く...


(友...?人間など我らの餌。人間って...美味しいっ!)

スパイダー、いや、由奈の奥底に僅かに残っていた人としての良心は、クイーンの寵愛と肉繭の味によって完全に打ち砕かれ、冷酷な怪人、スパイダーがここに誕生した。

(……質問なんですけど三人称で進めた方が皆さんお好みなんでしょうか?意見をいただけたら消しますのでよろしくお願いします、世の中三人称ではチンポが萎えて読む気すらしなくなると言い出す方もいますので、発起人さんもそのようでしたら気の毒ですし。)


「あぁっ…ふあぁっ♪おぉっ…ふふ…上出来です…あぁっ!あーーーっっっ!!!??!」

クイーンは由奈…改めスパイダーが完全に怪人の側に墜ちたことに微笑みながら射精を繰り返した。 
ドビュル!ビュルルッッ!ブビュルルルルッッッ!!。

勢いよくゼリー状の精液が改造されたスパイダーの子宮内に注がれ、少しづつ成長していくが、今はスパイダーには解らないことだ…彼女は一週間の後、改造された子宮から極めてオリジナルに近いスパイダータイプの怪人の子を何人も産み落とし、そしてより怪人として組織に組みしていくことも…今はまだ誰も知らない。 

「ふぅっ…ふぅっ…命令を下します、スパイダー…新たな人材の確保として、○○大学の生科学者、緑谷博士と機械工学の権威、神博士を誘拐してくるのです…道中の食料の確保は控えめに…では、健闘を祈ります」


ずるんっ…と粘液まみれのチンポを引き抜きながらクイーンは、もはや残りかす状態の眉に吸い付きわずかに残った肉汁を啜るスパイダーに命令した。 

意識を失うことなく絶頂に感じ入り、乳首を堅く膨らませ、だらしない表情を浮かべていたスパイダーは、目の色を変えてそれに頷き、自ら立ち上がる。
「は、はい…では、スパイダーの活躍、ごらんあれ…」

おずおずと立ち上がったスパイダーはそのまま頭を下げ、親愛の証にクイーンのチンポを軽く舐めしゃぶり、いわゆる「ご奉仕」をした後に夜の町へと消えていった…。 
新たなる獲物達を探し、そしてまた、新たなる餌を探して…深い夜の町へと…。 
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実験者No.2 「玉木裕子」

「離しなさい!これから何をするつもりなの!あ、貴女達!一体誰なの!?」

玉木裕子は会社からの帰り道、薄暗い部屋で目を覚まし、声を上げて暴れていた。 

何のことのない帰り道、気づけば誰かに拉致されてしまい、睡眠ガスか何かをかがされ、気づけばこの有様だ。 

手足は電気イスのようなものに固定され、動けない状態がますます自分の中でストレスをため込んでいくが…目の前の手術着の男達や、銃を腰だめに構える戦闘員達も、何をするのかわからない以上、行動のしようがない。 


そんな中、廊下からコツコツと音が響き、白衣の男達が頭を下げ始めた…もちろん武装した男達は会釈もそこそこ、武器はこちらに向けたままだが…。 

「こんにちは…無礼を詫びます、玉木博士…私はジョーカーの司令、クイーン…本日私達は貴女にご協力いただきたく、ここにお越しいただきました…どうかご理解を…」

「な…こんな子供が?組織…いいわ、何が必要なの?言ってご覧なさい!」

裕子は強気に言葉を返した。 

元々裕子は生科学者だったが、大学を辞して企業に就職し、巨大な食品研究所で働いていた女性だ…派閥争いも乗り越えた女の意地は強い、それに…自身を必要とする人間なら、そう簡単に殺されはしないだろう…裕子はそう考えていた。

「ご協力感謝します…我が組織では博士の研究開発した、Pカプセルを利用させていただきたいのです…あれは素晴らしい発明品ですから、いずれこの組織には必要なモノになる…構いませんか?」


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