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改造実験〜堕ちる女達〜
官能リレー小説 - SF

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改造実験〜堕ちる女達〜 16

そんな風にボーッとしながらも遠慮なく、カマロッソの乳房を揉んで、口から発せられる甘い喘ぎ声を楽しんでいたスクイッドは、そのまま遠慮なくカマロッソにキスをして…「娘」直伝の相手が腰を振り、いやらしく失禁して崩れ落ちるような濃厚なベロキスを行った後に、楽しげに呟きフォローも忘れずにしながら、腰砕けになったカマロッソを座らせ呟いた。 

「趣向を変えたいわ、実験用の通路を解放しなさい?そこで改造を行います…せっかく愛おしい娘がつけてくれた機能なんだから、遠慮なく使わないと申し訳がありませんものね?」

部下を呼び出すためのインカムにつぶやいた後に、目の前にある晃のクローンの入ったカプセルを見つめながら、スクイッドは舌舐めずりをしながらも、機械のスイッチを入れた。

ーーこんな下品な改造をしたらあの子は怒るかしらね?ーー 

頭のどこかに膨れっ面のクイーンを浮かべながらも、母性本能はそれを庇護欲と性欲の対象と見なし、興奮をあおっていく…より、あの子のために強い怪人を創るためには…少しくらい、私も楽しんで鋭気を養わなくちゃ、と。


ーーーーーーーーーーー 
暗闇にぼんやりと赤い光り…非常灯が浮かび上がるトンネル内を、全裸の
晃は走っていた。

息が上がるほどの速度でどこへとも知らず、晃は逃げていくが、しかし背後に響く声…晃を追う研究員や戦闘員たちの声が迫る限り、なんとしてでも逃げおおせなくてはいけない。 

「はぁっ…はぁっ…でも…ここはっ…いったい…」

息を切らした晃はぬめつく足元に膝から崩れ落ちる…感触と通路の長さからすればここは下水か何かだろうか?。 

なんにせよすぐに逃げなくては…そう考える昌の目の前を…まばゆい光が覆った。 


「なかなかの身体能力ね、スパイダーが苦戦しただけのことはあるわ…ねぇ、晃さん?」

「あ、アンタ誰っ!何で私の名前をっ!!うわぁっ!」

目の前に現れたのは戦闘員に警護されたスクイッド…改造された肉体から見せつけるように触手を伸ばした彼女の姿は異様に見えるが、何より晃はその自らをしらない相手に対して名を呼ばれることに恐怖し…足元に伸びるイカの触手には全く気づかないまま、拳を構えたせいか…そのままぬるんっ!と滑るように晃は足を持ち上げられ、慌てて受け身を取りながらも下品に足を開かされ、一番見られたくないであろう秘部を思いきり晒しながらも、それでもなんとかもがこうとして…。

「っく!な、何なのよっ!このっ!離せ離せ!」

必死に暴れることを続けるが、晃を押さえつけるスクイッドの足の耐久性は鋼鉄のワイヤーよりも固く、それでいて女性の皮膚のように滑らかで柔らかい。 


「あぁっ!いっ、痛いっ!痛いぃっ!」

「ふふ、あまり暴れてはダメよ?晃…私の触手…イカの吸盤は…人間で言えば噛むのと同じことなの…貴方が嫌がれば嫌がるほどもっと噛みたくなってしまうわ?」

「んぐっ…くぅっ、ふっ…や、やぁっ…どこ…刺激してんの…よっ!」

「あらあら…そんなに聞きたいのかしら?貴女のオ・マ・ン・コ…部活動で引き締まった身体は素晴らしいわねぇ…処女みたいだけどオナニーはどれくらいしてるのかしら?」

「やっ…やぁっ…はなせっ…このっ…変態っ…オバケおん…なあぁぁっ!」

落ち着かせるように、なだめるように…優しく語りかけるスクイッドの余裕は、力さえ込めれば軽々と骨が折れてしまう…と言いたげな態度を見せつつも、そのままゆっくりと晃の両足を掴んで開かせ、逃げられないように自らの足をねじ込み、股間に甘く優しく電気アンマ…それもイカの触手を使いマンコやアナルを刺激するような弄び方をしながら、サディスティックに舌舐めずりをしてスクイッドは語りかけ…
反抗的な態度をより楽しむようにしながらも一定のリズムを刻んで快楽を与え、イカせないながらも気持ちいい…真綿で首を絞められるような刺激をたっぷり楽しみながらも、左右にいる戦闘員…厳めしいパワードスーツを着こんだ左右の二人に目配せをし、そして晃に語りかけた。102 

「よく聞きなさい晃…私の名はドクタースクイッド…貴女は私の娘よ?見てみなさい…貴女の姉達を…本物から肉体を培養したけれど、パワーは貴女が一番強いかしら?」

「な…何を?…ひ、ひいぃっ!わ、わたっ…私が…ふたりっ?!」


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