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処女の惑星
官能リレー小説 - SF

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処女の惑星 14


―二ヶ月後―
私は相変わらず乱交三昧の生活を送っていた。脂肪を聖液に変えているのでとにかく食べてエネルギーを蓄えては発散する。
まさに酒池肉林の生活を送っていた。
娘たちも私と目があえば体をすり寄せてくる。処女である娘もあますところ後四人となった。
しかし、ひとつだけ変化があった。
…ビーニュが懐妊したのだ。

ビーニュは私のお気に入りの娘の一人なので、来るべきものが来たと言う感じである。
それに、他の抱いた娘達も女性らしく美しく、胸も大きくなっていき、淫らになっていっている。
そしてみんなビーニュの妊娠を知って以来、さらに私を激しく求めてくるようになっていた。

今日も私がビーニュのさらに膨らんだ巨乳を弄っていると、私のお気に入りの少女、リーネ、ルーチェ、エルザ、アーシアが擦り寄ってきたのだ。

「ご主人様、私達にも聖液を下さい。」
「私の身体奥深くにご主人様のを下さいませ…」
私の聖液を欲しがり群がる少女達…みな幼い顔をしているが既に種族維持本能を越え、肉欲の虜になっている。
私はビーニュの乳房を弄んでいるのに、リーネとルーチェは私の神棒を奪い合うようになめ、くわえこみ、睾丸を唇で挟み込む。
エルザは私の乳首を、アーシアは私を見上げながら足の指の間までなめまわす。
私は裸の少女達に取り囲まれた形になった。
私は目を細め、体中を這い回る快感に身を委ねていた。
…その時、私の視界の上方に見慣れないものが映った。
見たことがない形ではあるが、あれはおそらく地球人が作った有人の宇宙船……しかも、漆黒のボディから察するに宇宙警察隊の船だ。
私は胸の鼓動が急速に早くなるのを感じた。
冷静になって考えれば、私が行っている罪は多々ある。
「少女淫行条例違反」「身分詐称」「宇宙圏内所在報告義務無視」……
考えがまとまらない内に、宇宙船の形がはっきり分かる。

 やがてその船の中から、司令官と思しき人物が降りてきた。
「お嬢さん、ちょっと失礼。この男は何者だね?」
その人物は、俺の周りにいた女のうちの一人にこう尋ねた。
「実は・・・。」
「ほお、そうかそうか。だったら話は早い。この男は、李錘覇とは何の関係もないぜ。」
!!!!!
俺の周りの女達の表情は一変した。

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