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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 81

 
そこにすかさず次の女の子がやってくる。
「次、私の番ね。」
言いながらのしかかってきたその娘は頭に小さな牛の角を持ち、かなり大きな胸(Fくらいか?)をして、牛の尻尾をもっていた。
 
この娘は何者か?そう思ったとたんサルスベリが親切にも説明してくれやがった。
「その娘はミノタウロスのメスだ・・・。それが人化の呪いで人の姿をとった。」
 
「私、アンジェラ。それじゃ、いただきまぁす。」
アンジェラと名乗った娘が、いまだしびれて動けないオレの肉棒をつかんで、腰を沈めてきた。
「はぁぁん。ああ・・・・やっと・・・」
実に嬉しそうな表情をしている。
「じゃいくよ♪」
楽しげに宣言して、腰を振り出した。
ずにゅ、ずちゅ、ずにゅ・・・・
肩を覆う長い黒髪と、牛のような耳を揺らせ、アンジェラは待ち望んだペ○スを味わっている。
ぱっちりとした大きな瞳には淫らな色を浮かべ、白い肌には汗を浮かべている。
「あはぁ・・・あん・・・ラグさん・・・・」
 
畜生、いまだに麻痺が解けない。それでも何とかオレは両腕を動かそうとした。
しかしその動きを察したアンジェラは、もがく両手にそっと手を置いて動きを封じる。
そしてそのままゆっくり前方に向かって上体を倒していく。
すると・・・。

「もがっ!?」

アンジェラの途方もなく大きな乳房がオレの顔面をすっぽりと覆った。
・・・って!息、息!!息ができねえだろっ!?

「う〜ふ〜ふ〜・・・!
 あれだけ待たせておいて、おあずけはナシですよぉ〜!?」

何やらミミやオルゾスの放っていたオーラに近いものを放ちつつ、アンジェラが言う。
乳肉に覆われて見えなかったが、その時アンジェラはものすごく怖い目をしていたと他の連中は語っている。

「もが〜っ!?もがもがもがっ!?」

・・・って!?今はそれどころじゃないっ!?
く、空気!早く酸素を確保しないと死ぬっ!?

「う〜ふ〜ふ〜。
 処女を捧げようとする健気な女性の願いを無視したんです、タダではすませませんからね〜!?」

・・・ヤバい。脳内の警報ランプが鳴っている。
おそらくこの声からしてかなり怒っている。
それも目が据わってるくらいの。

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