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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 72

「まあ、私自身がモルモットになってもよかったんだが・・・。
 オルゾスを見る限り洗脳効果があるようなので、実験のためにコイツらにした」
「な、何であそこにいるメイドじゃダメなんだよ!?」
「アイツらは私の作ったゴーレム・・・本来生き物ですらないものだ。
 今回の実験には向かない。
 ほれほれ、怒り心頭もおおいに結構だが、モルモットども犯さんでいいのか?
 早くしないと2人が大変なことになるぞ?」
「くぅ…わかった、犯る。犯るから解毒剤をよこせっ」
オルゾスはまだしもミミを失いたくはない。俺が生まれて初めて信頼を寄せた奴だからな。まぁ、オルゾスはついでだ。
「ふむ…そうだな、一人と交わるごとに一人、助けよう。どうだ?」
「ああ、わかったわかった。だからあいつらのSMチックな拘束を解いてやってくれ。」
「いいだろう・・・・おい、外してやれ。」
「はい。」
メイドたちは手際よく拘束を解き始めた。
すると・・・・
拘束を解かれた娘たちは自らの胸を揉んだり、秘所をいじったりと自慰を始めてしまった。
「あはぁ・・・はぁ、はぁ・・・」
「くださぁい・・・」
中にはラグにすがり付いて求めてくる娘もいた。
「恐ろしく強い媚薬を使ったらしいな・・・。」
「ほらほら、折角求めているんだ。早くシてやれ。」
淫らな声たちの中にサルスベリの声が静かに響く。
「・・・くそっ!」

オレは観念すると、とりあえず1番近く・・・というか、テーブルに乗せられたリザに手を伸ばそうとした。
するとサルスベリは何かを思い出したかのように、メイドのアスタナビュートに声をかけた。

「・・・アスタナビュート。
 モルモットがずいぶん発情しているようだが、何をしたんだ?」
「媚薬・精力剤など発情を促す薬を原液のまま大量投与しました」
「・・・ああ。発情期を迎えたときと同じようになってるのか」

2人の人でなしどもによる、取るに足らない会話にオレは思わずその手を止めた。

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