PiPi's World 投稿小説

モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 49
 51
の最後へ

モンスターハーレム 51

「クチュ・・・んッ、ふあっ♪」
唇を合わせただけのキスは激しさを増し、やがて互いに舌で口を蹂躙しあうディープなものへと変わっていった。

クチュ・・チュ・・チュパッ・・・

邪魔者のいない空間(オルゾスは背景扱い)で、オレとミミの舌が絡まりあう音だけが響く。
このまま本番に入ってもいいが、やっと手に入れた安息の一時をすぐ終わらせるのはもったいない。
やはりここはお互い獣になって激しくヤりあいたい。
今までのこと、これからのこともみぃんな忘れて・・・。
そのためにはオレだけでなく、ミミの情欲を掻き立てる必要がある。
時には焦らし、時にはねちっこくしてやる必要が。
オレはミミの肩を押さえ、少しずつ、ゆっくりと唇を離していった。

「んっ・・!?んッ、んむぅ〜ッ!」

キスが終わる。そう感づいたミミは離すまいと、首に他を絡めて引き寄せようとする。
しかしオレに肩を押さえつけられているためにキスが終わるのを止めることができない。

「むッ・・はッ・・・クチュっ」

それならば、と言わんばかりに少しでもキスが終わるのを引き伸ばそうと離れていく俺の舌に自分の舌を絡める。

クチュ・・・チュ・・・チュパッ・・!

終わりそうで終わらない激しいキス。
唯一つながっている舌を離すまいとお互い必死になって舌を絡める。
・・・何となくやってみたキスだけど、意外と気持ちいいな、コレ。
だが、キスだけで終わってしまってはやりきれない。
そろそろ次の工程に移らなければ。
オレはキスを続けながらミミの秘所に向かってそっと右手を伸ばし始めた。

クチュッ・・・、

触ってみると、そこはオレの予想通り、大洪水になっていた。
オレはいやらしい笑みを浮かべると中指を少しだけ中に入れた。

「ふむっ・・・!?」

ミミの反応を楽しみながら中をかき回す。
指が動くたびにミミは声を上げ、ビクビクと反応する。もしかすると何回か軽く達しているのかもしれない。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す