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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 4

「ひやああああぁぁぁぁっ!」
子供は絶叫を上げ、持っていたキノコの鉢を俺の顔面にたたきつけた!
「ぶっ!」
ぶつけられた痛みで力が緩むと子供は一目散に逃げ出した。
「ひ、ひがふか(に、逃がすか)!」

予想外のダメージに少々怯むもすぐ気を取り直して子供を追う。
ここであのガキを逃がしたら今度こそ餓死る!
死にたくない一心で、俺は子供を全速力で追いかけた。全裸で。
子供の足はなかなか速かったが、所詮は子供と大人。
あっという間に子供は俺にとっ捕まった。
「さあ〜、捕まえたぞ!
 いきなり鉢植えぶつけやがって・・・!観念しろ!」
全裸で子供捕まえておいて何を言うか、なんて意見は無視!
「ふやややや!やだやだやだぁ!」
子供はジタバタと暴れ、抵抗を続ける。
「ええい、おとなしくしろ!」
俺は子供を押さえ込むべく、両の手で強く抱きしめた。

ふにゅっ・・・。
「・・・ふやっ?」
すると短い悲鳴とともに、子供にはありえない、やわらかい感触が手のひらから伝わった。
「・・・え?」
信じられないものの感触にもう一回確かめる。
ふにゅ、ふにゅ。
「にゃっ、ふやぁっ!」
い、いや、2回やったのはわざとじゃないぞ!
俺はあわてて子供のフードを引っぺがす。


「・・・・・」
絶句した。
そこには頭におっきなリボンとかわいいウサミミをつけた美少女がそこにいた・・・(しかも巨乳)。

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