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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 192

もちろん、サルスベリを怒らせるようなことを言ったのはわざとだ。
頭の切れるコイツのことだ、その場しのぎに降伏のセリフを口にするかもしれない。
だがオレはそう簡単にだまされないし、許しもしない。
コイツのプライドを徹底的に砕いて踏みにじってくれる。
でないとこっちのほうが危ない。
お互い後に引けない状況下で、オレはさらに牝獣たちに行為を激しくさせるように命じる。

「おら、おまえたち。
 自分たちだけ気持ちよくなってるんじゃないっ」
「あ・・・はン・・・ッ?」
「くぅン・・・?」

きょとんとした顔でオレを見つめる牝獣たちの頭をつかむと、その端正な顔をオレの怒張に押し付ける。
今まで相手されることなく放置された相棒は、その怒りもあらわに牝獣たちの端正な顔にオレのニオイをマーキングしていく。

「舐めろ。おまえたちの主になる男の大事なモノだ。
 心を込めて丹念に舐め上げるんだ」

言うが早いか、牝獣3人娘は一斉に相棒に襲いかかった。
始めは場所の取り合いをしていたものの、すぐに落ち着いてそれぞれ任された部位を舐め上げる。

「ふぐっ・・・むっ・・・レロォッ」

サオの右側を担当するのは額に角の生やした小さな小鬼娘。
体格に似合わぬ大きな乳房を持つそいつは、小さな口には収まり切らぬ剛直をくわえたり舐め上げたりして精液を搾り取ろうと懸命に奉仕する。

「ンむっ、くおっ、ふぅンッ・・・!」

その反対側では小鬼に負けるかと言わんばかりの情熱を注いでいる魔物がいた。

それは全身雪のように真っ白なヘビ娘。
それほど強くないモンスターなのか、身体のところどころに小さく白い鱗が残っている。
爬虫類系特有の鋭い目を情欲でとろかせながら、ヘビの自慢の舌技でオレを楽しませてくれる。

「ンむっ、ンもっ・・・ふぐっ!?けほっ、けほっ」
「おいおい、大丈夫か?そんなむせるほど必死になるんじゃない」
「くぅン・・・っ♪」

気合の入りすぎた奉仕でむせるのは、垂れた耳がかわいい犬耳娘。
他の2人と違って技術のレベルは1番低いが、それを補って余りあるオレに尽くそうとする心遣いが1番伝わってくる娘でもある。
オレの剛直に奉仕する牝獣3人娘に、おあずけを食らった牝獣たちは身体を火照らせ、一部は無意識に濡れた股間に手を伸ばしていた。
オルゾスはオレたちから目を離すこともできずに注視し、サルスベリに至っては息を弾ませながらしきりに下半身をよじっている。
その隣ではレズり合う忠実なオレの肉奴隷3人が早くオレを受け入れろとばかりに激しい責めを続けている。

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