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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 181

オレはそんなことを考えながら、送り込む力の量を少し増やしてもう一度揉んでみる。

「ンあッ!?あッ、ああッ!!」

すると狭霧はさらに大きく反応。
身体の赤みはさらに濃くなり、それほど触れていないはずの乳首は、すでに痛いくらいに硬くしこっていた。

「ふむ。そこがソイツの性感帯か。
 よし。次はそこに中心にオマエの魔力を刷り込むように送り込め。
 オマエの魔力をその人間の身体になじませるんだ」
「わあってるよっ。拒絶反応が起きないようにだろ!?」

オレはぶつくさ言いながら、狭霧の身体に自分の魔力を送り込む。
胸を揉み、乳首を吸い、指の腹で固くしこった乳首をしごく。
もちろんそこばかりに魔力を込めたらなじむのに時間がかかるので、今まで攻めた性感帯もいじくる。

「ンおっ!?おっ、おお・・・!ンああぁ〜っ!!」

・・・しかし心臓に悪いな、この喘ぎ声。
本当はもう目が覚めてるんじゃねーか?
オレは不安に耐え切れず、思い切ってサルスベリにたずねた。
返ってきたのは予想通りの冷淡な答え。

「安心しろ。それは間違いなく絶対安静の半死人だ。
 本来なら交尾どころか、身体を動かす気力すらないほどの状態だったんだ。
 むしろ喘ぎ声が返っているのは、それだけ生命力が回復している証拠だと思っていい」

・・・それって下手したら私が狭霧を殺してたかもしれないってことなんですが。
しかし半ば目的を見失いかけている今のオレに、合法的に狭霧を抱けるチャンスを見逃すだけの勇気と度胸はすでに失われていた。
とりあえず大事なことを黙ってた借りは、ヤツとの約束を果たすときに利子をつけてお返しすることにしよう。

「何をしている。こっちは順番待ちでうずいているんだ。
 そろそろその人間の膣・子宮に直接魔力をなじませろ」

・・・今すぐこの場で調教したろか、このアマ。
オレはあふれる怒りを抑えつつ、魔力を込めた人差し指で狭霧の秘裂に触れる。
今までの行為で、すでに狭霧のそこは十分に潤っている。
ならば問題なしと、オレは入り口に押し当てた人差し指をいきなり根元まで突っ込んでやった。

「ひあッ!?ン・・・あ・・・?」

悲鳴を上げてのけぞる狭霧。
相変わらずの激しい悶えっぷりに、大丈夫かと顔色をうかがうといつの間にか目をしっかり開けた狭霧さんがオレの顔をまっすぐに見ていた。
そのまっすぐなまなざしに、オレの頬を冷たい汗がツーッと流れた。
狭霧は股間の異物感と先ほどの衝撃(快感)が気になったのだろう。
真っ先に視線を自分の股間に向け・・・。
次の瞬間、顔を真っ赤に染めて・・・。

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