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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 128


「余計なことはするな、貴様ら!」

その時だった。
気でも違ったのか、サルスベリがメイドゴーレムたちを止めた。
自殺行為としか言いようのない行動に、アスタナビュートたちが声を上げる。

「な・・・にをおっしゃるのです・・・!?
 このままでは・・・あなた様の命・・・ガハッ!」
「かまわん!これほどのすばらしい力が目の前にあるのだぞ!?
 それを知るためなら、我が身など喜んで差し出そう!」

狂気ここに極まれり、である。
我が身を差し出してまで知的探究心を満たそうとするとは。
ここまで来ると呆れるのを通り越して感心すらする。
もっとも獣と化した今のオレにはどーでもいーことだが。
創造主の命令に逆らうことのできないメイドゴーレムたちは無念そうな表情でサルスベリを見つめる。
その様子に満足したオレはサルスベリの服に手をかけ、一気に破り取った!
肌には傷1つつけず、下着ごと服を奪われ、サルスベリの裸身があらわになる。
小柄な体格。申し訳程度に膨らんだ胸。
程よく肉のついた尻。毛1本すら生えていない股間。
イキのよさに見合った若い肉に、オレは思わず笑みを浮かべる。
しかしこのまま食うには肉が少なすぎる。
少し熟成が必要か。

どくんっ!

「ひあっ!?」
「サルスベリ様っ!」

サルスベリの異変にアスタナビュートたちが叫ぶ。
小柄だった体格は見る見るうちに伸び、その外見は大きく変わっていく。
胸は風船のようにふくらみ、腰は細くくびれていく。
尻の肉付きはさらに増し、子供のような容姿が女神のごとき身体に変わっていく。
だがまだ変化は止まらない。

「ああっ!?がっぎっ・・・!も、もうやめ・・・!げんか・・・っ!?」

ビュルッ!ビュルルルッ!

膨張の止まらぬ胸からは母乳が噴水のようにあふれ、股間からは大量の愛液を噴き出し始める。
身体は極上のシルクのような肌に磨きがかかり、白磁のような美しさをかもし出す。
全てが終わったとき、そこにいたのはサルスベリとはまるで別人のような美女・・・いや、女神がそこにいた。

「ルフフフフ・・・」

見事な出来にオレは満足そうに笑う。
今、サルスベリはオレのかけた成長促進と身体活性化の魔法によって食べ頃の身体に調整された。
彼女の身体はエネルギーに満ち溢れ、極上の肉と化している。
あふれ出る母乳や愛液がその証拠だ。
さあ、下ごしらえは済んだ。
後はその肉をじっくりと味わわせてもらおう。

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