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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 46

大和はシャワーを浴びたままその場にうずくまった。
自分の過去を全てエドウィンに話すか?おそらく彼は自分を頭がおかしい人間だと思うに違いない。大和自身、他人から同じことを聞いたらそう思うだろう。
そもそも……そもそも一番分からないことが大和の脳裏を支配していた。
(……一体何故、僕はこの世界にやってこれたんだ?)



ガララララ……
シャワー室のドアを開ける音が聞こえた。慌てて立ち上がる大和。
(一体誰だろう?)
この屋敷のシャワー室は男女別々になっている。となると女性ではないはずだ。
入ってきた人物は更衣室で服を脱いでいるらしい。布が擦れる音が聞こえてくる。
やがて大和の背後から足音が聞こえてきたので、大和が振り向いた。さしずめ、カルラかポーランのどちらかだと思っていたのだが、
「お背中を流しましょうか?」
そこにいたのは候補から除外していたミシェルだった。しかも身につけているのはバスタオル一枚である。
「どわっ!?」
大和が慌てて自分の股間を隠した。
「ミシェルさん。一体何を?ここは男性用ですよ」
「ふふ。そんなのこの屋敷では関係ありませんわ」
「いや、でも誰かに見られるかも」
「大丈夫。表のプレートを男女逆にしておきましたから。カルラさんや父は反対のシャワー室にいくはずですわ。来たとしてもサリナさんだけです」
それが一番の問題です。そう言おうとした大和だったが、
「ふふ。では体を洗いますわね」
先にミシェルがバスタオルを脱ぎ捨てたため、そちらに意識が集中してしまった。
服を来ている時は巨乳であることばかりに目を奪われていたが、ミシェルの胸は素晴らしい美乳でもあった。
ウエストも細くくびれており、ヒップも引き締まっている。ボディライン全体が悩ましげな色気に満ち溢れていた。
大和のペ〇スが徐々に膨らんでいく。
「まぁ、女の子みたいな可愛い顔なのに、こちらは立派なのね。ふふ、いやらしい」
ミシェルが勃起したペ〇スを握ったり、大和の尻にタッチしたりしてきた。真面目な秘書系の彼女とはかけはなれた痴態である。
ミシェルは軽くシャワーを浴びてから、石鹸で泡立て始めた。健康的な肌が湯を弾いている。
「大和さん。いらっしゃい」
ミシェルの手で大和の体に白い泡が塗りつけられていった。肌を這い回る指の感触がなまめかしい。
妖艶な笑みを浮かべるミシェルは、硬直したペ〇スだけでなく金玉からア〇ルまで丹念に洗われてしまった。大和にとっては始めての経験である。
「ふふっ、どうですか大和さん?」
ミシェルはペ〇スのカリ首に指を引っ掻けるようにしごいてきた。

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