PiPi's World 投稿小説

気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 2
 4
の最後へ

気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 4

おまけに挟むだけならまだしも、レイは含み笑いを浮かべながら、乳房を両方からムギュウッと寄せ付けてくるものだからたまったものではない。
(…ああ、むにゅむにゅしてて、柔らかい…)
大和にとって正直な気持ちだった。実際、この状況で乳房に頭を挟まれた感想など冷静に考えられる訳が無い。
ただ、彼のペ〇スは別だった。快楽により本能的に勃起力を増大させる大和の肉棒。
そのペ〇スを騎乗位でグチュグチュと淫水の奏でる音を出しながら、大和と結合していたガルドが、小さな悲鳴をあげた。
「アアンンッ、すごい。…大和様のペ〇ス、また大きくなりましたわ…」
至福の笑みを浮かべながら、腰を動かすガルド。その喘ぎ声は、聞いてるだけで鼓膜がとろけてしまいそうなほど甘美な声だった。
ペ〇スにまとわりつく肉が、ザワサワとうねるようにわななく。まるで手足のように膣が蠢き大和の肉棒を刺激する。
「あぁ、ガルド。ペ〇スの先っぽが当たるっ。何か固いものに当たってるよーっ」
「ああーんっ、ステキですわ、大和様。まるでオチン〇ンに串刺しにされているみたいで、肉体が溶けてしまいそうですわっ」
ガルドがグラマーなボディをグッと反らし、歓喜の声をあげた。量感に溢れた乳房がブルンブルンッと揺れている。
歓喜に咽ぶガルドの締め上げがキツさを増していく。それに比例するかのように射精感がこみ上げてきた。
「ふふっ、イキたいんですか?王」
自慢の胸の乳首で大和の体の至るところを突っつき、刺激していたレイが言った。
「あぁ、もう、ダメだ。イ、イクよ、ガルド!!」
快感に身を委ねたい。そう思った途端、白い樹液がガルドの体内を駆け巡った。樹液の噴き上げにあわせて、ペ〇スが上下に跳ね上がる。
「ああんっ、とっても熱かったですわ、大和様」
ガルドがゆっくりと立ち上がる。蜜壺からは泡立った白い淫汁がドロリと滴り落ちていた。愛液と精液の混ざり合った卑猥な液体である。
「あぁ、良かったよ。ガルド」
「ふふっ、お役にたてて光栄ですわ。大和様」
ガルドをだきよせ熱い口づけを交わす。
しばらく二人で抱き合ってると、その横でレイが、
「私の奉仕は満足いただけなかったのですか、王?」
と、不満そうに口をとがらせながら言った。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す