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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 3

大和はそう言うと、レイを抱き寄せ、彼女のキラキラとしたピンクの唇にキスをした。
にゅるんという感触で、ヌメついたものが大和の唇を舐め上げた。少しだけ開いたレイの唇から下が這いだし、大和の口腔に押し入ろうとしている。
「ゥ……ンハッ……」
「ァ…ァアッ…」
2人のくぐもった呻きが部屋中に響きわたった。
「んふふっ、愛らしい光景ですね」
大和のペ〇スの上で腰を上下に動かしながらガルドが言った。
「ですが、もう少し静かにしましょう。でないと……」
ガルドが部屋の中を見回した。
窓から差し込む朝日で明るくなった部屋。そこには、大和とレイが寝ていた2人用のベッドとは別に、同じ型のベッドが2つ置いてあり、2人ずつ計4人の美女がスヤスヤと寝ていた。
「皆さんが起きてしまいますよ」
ガルドがニヤニヤと笑みを浮かべながら言った。
「…………」
レイがキスをしながら考え事をしている。そして、ゆっくりと唇を離すと、
「…それだけは避けねばならないな」
と言った。
「いくら王が希代の絶倫といっても、早朝のうちから大勢とHしてしまっては、夜まで体力が持たない。王は只でさえ忙しいというのに。ここは、なるべく静かにやるべきだな」
「賢明な判断ですわ、レイ様。ならば大和様のペ〇スは私に任せて、あなたは違うところを愛撫してくださいな」
喋りながらも、ガルドは恍惚の笑みを浮かべ騎乗位の体勢のまま腰を上下に動かし続ける。
「………まぁいいだろう。では、王…」
レイが自分の乳房を両手で抱えながら、ゆっくりと乳房を大和の顔に近づけてゆく。
小ぶりのさくらんぼのような乳首が、キュッとしこり立っていた。
(……何をするんだろう?)
大和が視界の真ん前に盛大に君臨している巨乳を、ジックリと見ながら思ったその瞬間、
ボンッ!!!
突如、大和の視界が真っ暗になった。レイが大和の頭を、自らの乳房で挟んだからである。
「どうですか、王。ペ〇スではなく、頭を挟まれた気分は?」
フフッと笑いながらレイが問いかけてくる。

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